返礼品について
❖御山杉染め『訪問着』
伊勢の神鎮まる聖地内で育った『杉』御神木は「神宮杉」と呼ばれます。
神宮の杜の木は伐採が許されておりません。ごく稀に自然災害などで朽ちてしまった樹齢500年を超える巨木の杉だけが「御山杉」(みやますぎ)と名を変え市場に姿を現すことがあります。御山杉は、悠久の時の流れの中で育まれ、年輪もしなやかで、神秘的な美しさと二千年以上もの間ずっと捧げられてきた人々の祈りの力が宿ると言われています。
今回、この稀有な御山杉をウッドチップにした後、釜で数時間煮詰め、植物染料を作り出します。
その染料を用いて絹100%の厳選した丹後の駒無地織の生地の下染めに使用し、京友禅の伝統技法「分業」で何人もの職人たちの手技にて糊糸目友禅を手がけ、お好みの品をご選品いただき、お客様のご指定サイズにてお仕立てさせていただきます。帯合わせをお楽しみいただき、フォーマル用としてご愛用いただきます。
❖宝尽くしとは、
様々な種類の宝物を並べたとても縁起の良い吉祥文様のことで、中国の吉祥思想のひとつ「八宝(はっぽう)」や「雑八宝(ざつはっぽう)」に由来します。
それが室町時代に日本に伝わり、日本風にアレンジされて宝尽くし文様となりました。
宝尽くしが描かれたきものと宝尽くし文様は祝いの場で福徳を呼ぶ吉祥文様として晴れ着などに多く使われています。
伊勢國宝尽し文様は、通常の如意宝珠、宝鑰(ほうやく)、打ち出の小槌、金囊(きんのう)、隠れ蓑、丁字、宝巻、分銅などを集めた文様に加え、美しいぼかしに伊勢ならではの 「邪気を祓い、神を引き寄せる」勾玉、鈴を描きました。
さらに下前衽には神宮の御守りの絵柄を描き、お召いただく皆様の幸運を願い伊勢國から想いをよせた作品に仕上げました。
柄については、4つの柄からお選びいただけます(2枚目の写真をご覧ください)。
❖幸運鈴、勾玉紋様
勾玉とは、魔除けや厄除けといった呪的な意味で身につけられ、我が身に降りかかる邪気・邪霊から身を守るとされています。鈴には、神様が寄り代としてご降臨される際の道しるべともなるとの由来があり簡単に身につけることができるお守りとして親しまれ、縁起物として重用されてきました。
❖伊勢國宝尽くし文様
宝尽くし文様は祝いの場で福徳を呼ぶ吉祥文様として晴れ着などに多く使われています。伊勢國宝尽し文様は、美しいぼかしに伊勢ならではの 「邪気を祓い、神を引き寄せる」勾玉、鈴を描きました。伊勢國から想いをよせた作品に仕上げました。
❖清流五十鈴川紋様
伊勢神宮内宮を流れる五十鈴川も清めの儀式では数々の重要な役割を担っています。「川原大祓(かわらおおはらい)」が行われています。日本の最高神を祀る神社を流れる清流は清らかさの象徴です。
❖笹紋様
笹は神代より神聖な植物とされ、種類は竹よりも多いといわれ、、青々と繁る葉に特徴があり、葉を奮い立たせて甦(よみがえ)る様子は、強靭(きょうじん)な精神にたとえられ縁起の良い瑞祥的な意義のある紋様とされています。現代でも厳冬や積雪にも耐える強い植物の象徴とされています。
❖ご選品の流れ
① すかや呉服店よりお客様に連絡
1、お電話、メール等でご連絡させていただきます。ご選品に向けて、商品・サンプルの配送日確認
※状況・ご希望により、リモートにて対応させていただきます。予めご了承ください。
② 商品・サンプル発送(すかや呉服店)➡受取(お客様)【選品をお願い致します】
1,お好みの配色をお選びいただく(指定袋、指定用紙にご希望品記入)
2,サイズ記入表に指定サイズ(寸法)を記入 ※その他お好み、指示内容等をメッセージ欄に記入
3,サンプル品返送(お客様) 指定の送り状にて返送のご協力をお願い致します。
③ 商品・サンプルの受取(すかや呉服店)
1,お客様のご希望内容確認、加工をお進め致します。
④ 納品
1,お仕立上り後、配送納品
伊勢の神鎮まる聖地内で育った『杉』御神木は「神宮杉」と呼ばれます。
神宮の杜の木は伐採が許されておりません。ごく稀に自然災害などで朽ちてしまった樹齢500年を超える巨木の杉だけが「御山杉」(みやますぎ)と名を変え市場に姿を現すことがあります。御山杉は、悠久の時の流れの中で育まれ、年輪もしなやかで、神秘的な美しさと二千年以上もの間ずっと捧げられてきた人々の祈りの力が宿ると言われています。
今回、この稀有な御山杉をウッドチップにした後、釜で数時間煮詰め、植物染料を作り出します。
その染料を用いて絹100%の厳選した丹後の駒無地織の生地の下染めに使用し、京友禅の伝統技法「分業」で何人もの職人たちの手技にて糊糸目友禅を手がけ、お好みの品をご選品いただき、お客様のご指定サイズにてお仕立てさせていただきます。帯合わせをお楽しみいただき、フォーマル用としてご愛用いただきます。
❖宝尽くしとは、
様々な種類の宝物を並べたとても縁起の良い吉祥文様のことで、中国の吉祥思想のひとつ「八宝(はっぽう)」や「雑八宝(ざつはっぽう)」に由来します。
それが室町時代に日本に伝わり、日本風にアレンジされて宝尽くし文様となりました。
宝尽くしが描かれたきものと宝尽くし文様は祝いの場で福徳を呼ぶ吉祥文様として晴れ着などに多く使われています。
伊勢國宝尽し文様は、通常の如意宝珠、宝鑰(ほうやく)、打ち出の小槌、金囊(きんのう)、隠れ蓑、丁字、宝巻、分銅などを集めた文様に加え、美しいぼかしに伊勢ならではの 「邪気を祓い、神を引き寄せる」勾玉、鈴を描きました。
さらに下前衽には神宮の御守りの絵柄を描き、お召いただく皆様の幸運を願い伊勢國から想いをよせた作品に仕上げました。
柄については、4つの柄からお選びいただけます(2枚目の写真をご覧ください)。
❖幸運鈴、勾玉紋様
勾玉とは、魔除けや厄除けといった呪的な意味で身につけられ、我が身に降りかかる邪気・邪霊から身を守るとされています。鈴には、神様が寄り代としてご降臨される際の道しるべともなるとの由来があり簡単に身につけることができるお守りとして親しまれ、縁起物として重用されてきました。
❖伊勢國宝尽くし文様
宝尽くし文様は祝いの場で福徳を呼ぶ吉祥文様として晴れ着などに多く使われています。伊勢國宝尽し文様は、美しいぼかしに伊勢ならではの 「邪気を祓い、神を引き寄せる」勾玉、鈴を描きました。伊勢國から想いをよせた作品に仕上げました。
❖清流五十鈴川紋様
伊勢神宮内宮を流れる五十鈴川も清めの儀式では数々の重要な役割を担っています。「川原大祓(かわらおおはらい)」が行われています。日本の最高神を祀る神社を流れる清流は清らかさの象徴です。
❖笹紋様
笹は神代より神聖な植物とされ、種類は竹よりも多いといわれ、、青々と繁る葉に特徴があり、葉を奮い立たせて甦(よみがえ)る様子は、強靭(きょうじん)な精神にたとえられ縁起の良い瑞祥的な意義のある紋様とされています。現代でも厳冬や積雪にも耐える強い植物の象徴とされています。
❖ご選品の流れ
① すかや呉服店よりお客様に連絡
1、お電話、メール等でご連絡させていただきます。ご選品に向けて、商品・サンプルの配送日確認
※状況・ご希望により、リモートにて対応させていただきます。予めご了承ください。
② 商品・サンプル発送(すかや呉服店)➡受取(お客様)【選品をお願い致します】
1,お好みの配色をお選びいただく(指定袋、指定用紙にご希望品記入)
2,サイズ記入表に指定サイズ(寸法)を記入 ※その他お好み、指示内容等をメッセージ欄に記入
3,サンプル品返送(お客様) 指定の送り状にて返送のご協力をお願い致します。
③ 商品・サンプルの受取(すかや呉服店)
1,お客様のご希望内容確認、加工をお進め致します。
④ 納品
1,お仕立上り後、配送納品