返礼品について
一般的にヨーグルトは、数種類の乳酸菌を組み合わせて作られます。また、使用する乳酸菌を組み合わせる際は、互いに共生関係にあるものを選択するのが常識とされています。共生関係にない乳酸菌を用いてヨーグルト作ろうとしても、それぞれの乳酸菌が互いに増える力を弱めてしまい、ヨーグルトにならなかったり、味や香りが良いものにならなかったりしてしまうからです。
私たちは、他にはないアトリエ・ド・フロマージュ独自のヨーグルトを作るため、チーズ製造で培った技術や知識から、常識にとらわれない新らしい乳酸菌の組合せや製法を研究し、本来共生関係にないと思われていた乳酸菌を組み合わせ、爽やかな芳香と風味のあるおいしいヨーグルトを作ることができました。
材料
生乳(長野県産)
こだわりポイントをご紹介
アトリエ・ド・フロマージュでは、フランスでのチーズ留学で学んだ技術をベースに、この東御市にあった独自の製法で個性的なチーズ作りを実践しています。
また、チーズをもとに自家製チーズをつかった「ピザ」や「スイーツ」など、チーズ屋だからこそできるチーズワールドを創り出しています。
わたしたちが作っています
原料の生乳は「あさまミルクステーション」を通じて入るホルスタイン種と自社牧場であるフロマージュ牧場のジャージー種をブレンド。
チーズの種類ごとに割合を替え、調整します。フロマージュ牧場へは担当スタッフが毎朝集乳しにいきます。
こんなところで作っています
信州東御市は“日本のブルゴーニュ”といわれるほどチーズの本場フランスに似た風土を持っています。
日本でも有数の小雨地帯であり、その中でもアトリエ・ド・フロマージュは標高900mほどの丘陵地帯南斜面に立地しています。
そんな発酵食品を作るには最適の地で、創業者松岡夫妻がフランスより持ち帰り、日本で培ってきた確かな技術は、今もチーズ工房スタッフの一人一人に脈々と受け継がれています。
わたしたちが歩んできた道
アトリエ・ド・フロマージュは1982年、創業者松岡 茂夫・容子夫妻の「カマンベールチーズを作ってみたい」という思いから始まりました。
本場フランス産のカマンベールチーズを食べた際、その深い味わいに感動を覚え、「自分たちもカマンベールチーズを作ってみたい」との思いを抱くように。
チーズ作りをフランスで学んだ後、容子さんの実家が東部町で牧場を営んでいたこともあり、この地にチーズ工房を構えました。
わたしたちの想い
1982年から続く安心と信頼。信州の大自然で作られたチーズです。
近隣で搾った良質な生乳を基本とした原料の徹底管理にこだわり、他にはないアトリエ・ド・フロマージュならではの魅力を創造しています。
ふるさと納税でこんなすてきな変化が生まれています
東御市は長野県内初のワイン特区として認定され、酒税法の定める最低製造数量基準の3分の1である2,000リットルで果実酒製造が可能です。
そのため、小規模のワイナリーや新規就農する人々が多く移り住み、個性豊かなワイナリーが揃う県内でも珍しいワインエリアとなりました。
ふるさと納税でも多くの皆様にご支援いただき、チーズとともに「美食の街」としても知られるようになってきました。
【申込期日】
通年
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