一般的に梅酒は焼酎に糖類を使用し梅の実を漬け込んで作りますが、『甲斐の開運梅酒』は日本酒で仕立てた梅酒になります。当蔵では一次仕込みにフレッシュな青梅を使用し、その１０日後に２次仕込みとして酒蔵の梅林で黄色くなった完熟梅を漬け込みます。この完熟梅の香りが桃を思わせる芳香で、この梅酒の特徴を作り出します。梅独特なスッキリとした爽やかさと、日本酒の持つ口に広がる奥深い味わいが見事にマッチしています。そのままストレートで、又は無糖の炭酸水で割っても美味しくお飲みいただけます。

＜富士五湖唯一の造り酒屋【井出醸造店】のご紹介＞
『甲斐の開運』醸造元井出醸造店は、富士北麓河口湖南岸（標高８６０ｍ）に位置し、酒蔵で使用するすべての水は富士山の伏流水になります。この清冽な富士の水を極寒期に醸した手造りのお酒は得も言われぬ芳香が漂います。代々『與五右衞門』を襲名しており、現当主で２１代目になりますが、代々培われた酒造りの技術と、風土に育まれた酒米、蔵人のたゆまぬ挑戦で醸されたお酒は毎年数々の受賞歴があり、富士の北麓を吹き渡る爽やかな風を連想させる、上品な口当たりで飲み飽きのしない酒質に仕上がっております。

※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。