～樽熟成のオレンジワインタイプとステンレスタンクで醸造したシュールリータイプ～

日本有数のワインの産地、勝沼町を代表する蒼龍葡萄酒より２種類の甲州ワインをお届けします。
樽熟成のオレンジワインタイプとステンレスタンクで醸造したシュールリータイプの２種類の辛口ワインです。
それぞれの特徴や味わいを是非お楽しみください。

【Curious甲州 オレンジ】
種類：オレンジワイン
タイプ：辛口
度数：12％
品種：甲州
飲み頃温度：14度前後
特徴：低温で醸し発酵（果皮と種を果汁に漬け込んで発酵）を行い、果皮由来の色素や香りの成分と種由来のタンニンをゆっくりと抽出しました。発酵完了後はすぐに樽に移動し、澱の上でワインを育成。ほのかなバニラやトースト香、酵母由来の旨みを見事に引き出しました。グレープフルーツを想わせる柑橘系主体の香りに杏やハチミツなど甘く華やかなニュアンスをまとい滑らかな口当たりへと続きます。豊かな骨格とほどよいタンニンがバランスよく調和し納得の余韻をお楽しみいただけます。銘醸地勝沼町産甲州ぶどうを使用しております。

【Curious甲州 シュールリー】
種類：白ワイン
タイプ：辛口
度数：12.5％
品種：甲州
特徴：Curious（キュリオス）とは「好奇心旺盛な」という意味で、各造り手が持っている、コンセプト・理想を具現化するため、個々の経験・知識を集約し醸造したワインです。「クリーンで香味豊かな辛口甲州ワイン」を目標とし、10月下旬頃に収穫した勝沼町産甲州を使用。甲州種特有の苦味・渋味を抑えるため通常より搾汁率を低くし、また、香り・味わいを素直に表現するための状態で低温発酵させ、厚み・旨みを引き出す「シュール・リー製法」にて製造しました。白桃、洋梨の香り、しっかりとした飲み応えのある辛口ワインに仕上がりました。銘醸地勝沼の気候・風土を思い浮かべながらお楽しみください。