返礼品について
日本で初めてワインがつくられた土地として、また日本一のワインの産地としてその名を馳せる山梨県甲州市勝沼町。夏の盛りを迎える8月下旬よりワインの仕込みに入ります。2004年は雨が少なく、7月は例年にない大変な猛暑。日中は高温の日が続き、日照時間が長く、雨量は極端に少なかったので必然的に自然の収量規制が働き、葡萄の粒に含まれる果汁の濃度が高く、また地中からミネラル成分を十分に吸収しています。このような結果から長期熟成させるためのあらゆる条件が備わり、1990年以来14年ぶりに最高の葡萄が収穫されました。2004年産の葡萄は十分な糖度と適度な酸味を併せ持った一品です。
【(株)シャトー勝沼 鳥居平今村2004年】
種類:白ワイン
タイプ:中口
度数:12%
品種:甲州
飲み頃温度:16℃~20℃
特徴:色調はグリーンがかった淡いイエロー。香りは第一アロマ主体で良く熟した洋ナシや白桃などのコンポートの香りや白い花(ジャスミン、ライラック、ユリ)等の香りも感じます。第一印象でふくよかな果実味とボリューム感があり、後味にはバランスの取れた穏やかな酸味とほのかな苦みを伴う。苦みは甲州種特有の特色で、ワインに奥深さを与える。余韻の長さは5~6秒。
【株式会社M's gift】
長期熟成に耐えられるように特注の良質コルクを使用しました。季節に四季の変化があるようにワインも四季を通して香り、味等も次第に熟成し変化していきます。一年二年と経過すると瓶熟成の特徴が顕著に見られるようになりますが、できれば三年以上は静かに寝かせて熟成させます。熟成の年数を重ねることにより色、香り、味ともにシャトー勝沼の歴史に残る最高級のヴィンテージワインになります。
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