「金剛棒とは堅そうな名前だ。思わず金槌で叩きたくなる。」「ガツンとやって 口の中にほおばる。」「この頑固な歯ざわりが なかなかいい。」

歌舞伎十八番の随一で有名な「勧進帳」安宅の関の名場面～剛力の弁慶が義経の背を打つ場面から名付けられ、堅い棒とその力に込められた情と勇気を中に入った「黒豆」「よもぎ」「白」の三種類にて、「智」「仁」「勇」として表して居ります。
石川県産のもち米を使用し、霊峰白山の伏流水にて杵つきに仕上げ、充分に固めてから分厚く切り出し、三ヶ月以上かけてじっくりと自然乾燥し、手焼きにして丸大豆醤油で一枚一枚丁寧に仕上げて居ります。

＊石川県優良観光土産品審査会：石川県知事賞 １９９４年授賞
＊全国菓子大博覧会(第23回) ：名誉総裁賞（技術部門）１９９８年授賞

■加賀かきもち丸山のこだわりポイント■
１、米：石川県産神楽糯米100％
２、水：霊峰白山の伏流水をイオン水にし、洗米から蒸し上げまで全ての工程に使用
３、素材：厳選された素材と金沢丸大豆醤油を使用
４、二度搗き製法：伝統の二度搗き製法でコシがあり、濃厚滑らかなお餅に
５、寒仕込み製法：３か月かけてゆっくり低温熟成乾燥して、お餅の旨みを凝縮
６、石窯焼き：分厚い生地を１時間をかけて石窯でゆっくりと焼き上げました
７、仕上げ：１枚１枚丁寧にハケで醤油を付け、３日間かけて乾燥し仕上げました。

加賀かきもち丸山

【原材料】もち精米（石川県産）・大豆（遺伝子組換でない）・よもぎ
　　　　　醤油（小麦・大豆を含む）