滑川産のホタルイカを、獲れたての鮮度そのままに急速冷凍しました。
ホタルイカ本来の味を閉じ込めているので、解凍後は旬のものとほとんど変わらない食味を楽しめます。
冷凍処理によって寄生虫が死滅しているので、下処理をせずに、丸ごと生で食べることができます。

【大きくプリプリなホタルイカ】
１折約25匹のホタルイカが入っている250gの折を３折お届けします。産卵して沖に戻る成熟したメスを沿岸付近の定置網で漁獲しているため、底引き網漁で漁獲する他県のホタルイカよりも大きくプリプリ！体長は７センチ前後にもなり、たくさんの栄養を蓄えています。

【おすすめの食べ方】
まずは包装されたまま２～３分間流水解凍を行います。次に半解凍状態になったら包装から取り出して冷蔵庫で完全に解凍してください。冷凍処理によって寄生虫が死滅しているので、下処理をせずに、丸ごと生で食べることができます。
同封してあるレシピブックでは、よく食べられている「ホタルイカの桜煮」と滑川市内の給食などでも食べられている「ホタルイカボンボン」を紹介しています。「ホタルイカの桜煮」は塩水で茹でるだけと作り方も簡単。ワタそのものの風味を存分に味わうことができます。酢みそでこってり、ぽん酢であっさりと調味料によってもさまざまな味で楽しんでください。また、隠し味にカレー粉を入れた天ぷらの「ホタルイカボンボン」では、外はカリッと、中はワタのフワッとした食感がクセになります。

【鮮度へのこだわり】
旬のホタルイカの味を１年中おいしく味わってもらいたいという思いから、平成28年度に急速冷凍ホタルイカブランド確立協議会が設立されました。
ホタルイカ漁は滑川春網定置漁業組合によって毎朝３時頃から行われます。定置網漁場から漁港が近いため、漁獲後すぐに漁港へと運ばれるホタルイカ。その際には、ホタルイカが本来棲息している深海の水「海洋深層水」を使用するなど、鮮度を保つための様々な工夫がなされています。協議会では、漁港からの出荷後速やかに冷凍施設に運び急速冷凍することで、ホタルイカの鮮度が保たれるよう努力しています。
解凍後も冷凍前の新鮮な状態で味わっていただくため、磁石と電磁波、冷風により急速冷凍可能な「プロトン凍結機」という特殊な凍結機を使用しています。冷凍の際に大きな氷結晶を作らず細胞破壊を防ぐことから、解凍時のドリップを減らし、風味を保つことが可能に。ホタルイカの鮮度をそのままにワタの風味が閉じ込められています。