この炭は、氷見市上田地区の里山に生えているクヌギから作られた炭です。
炭を作っているのは、地元のメンバー。
約15年前に手入れされずに荒れていた里山を、もう一度楽しい場所に再生しようと始まった里山整備の活動の中で炭焼きをしています。

外国産のバーベキュー用の炭と比べてみればすぐわかる火持ちの良さが評判です。
原料のクヌギは、炭の三大原料の一つ。クヌギは再生力が強く、大きくなる前に伐って炭にすることで、その切り株から新しい芽が出てきて、20年ほどすればまた炭の原木として使えるほどに成長します。
竹炭は、氷見の山に生い茂る孟宗竹を間伐して作ったもので、除湿等に使えます。

ひみ森の番屋で行う炭焼き作業は、体験者の受け入れもしており、炭焼きを介して新たなコミュニティができたりもしています。
この炭を使うことを通して、里山の再生やコミュニティづくりに参加してみませんか？

※画像はイメージです。
※室内でのご使用時は、酸欠や一酸化炭素中毒になる危険性があるという事を十分認識し、換気することを前提に注意してご使用下さい。
※炭を燃やして使用するにあたり、高温になり大変危険ですので、火傷・火災に注意して下さい。

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