日本有数の豪雪地として知られる、魚沼地区でも最奥地に位置する津南町。標高600m近いコシヒカリ生産の限界値とも表される高冷地がこのお米の基盤。
低温軟水な苗場山麓の伏流水と豊富な雪解け水が田んぼを潤し、近年の温暖化に左右されず毎年高品質な極上の魚沼産コシヒカリが育まれる。自然の力と私たちの情熱が融合し、甘み、粘り、香りの三拍子揃ったお米です。
2024年の米・食味分析鑑定コンクールでは、最上位部門の国際部門にて、魚沼産コシヒカリ唯一の国際総合部門金賞を受賞。


作りやすいお米には一切目もくれず、魚沼産コシヒカリのみを生産。慣行栽培と5割減減の新潟県認証米のみの取り組みだが、農薬や化学肥料の使用を極力抑え、土壌づくりから稲刈り、乾燥調整が終わるまで一つ一つの工程に妥協なく取り組んでいます。
「主人の足跡が肥料に勝る」という昔から伝わる言葉を大切に、田んぼの状態を見極め、お米が必要な成分を必要な時に与えてあげるタイミングを大事にしています。
この田んぼを足で回るという手間を惜しまない丁寧な仕事が、本物の美味しさに繋がると思っています。

※パッケージデザインは予告なく変更する可能性がございます。
※玄米をご希望の方は備考欄に【玄米希望】とご記入ください。