返礼品について
地元の人が特別な日に利用する、老舗料亭「宇喜世」のうなぎの蒲焼きをご自宅で!
宇喜世は、仕出し魚屋として江戸時代に創業した老舗の料亭です。当時から宇喜世のうなぎは、上越市高田の田端(現在の仲町)名物として親しまれてきました。
うなぎは150g近くある大サイズのものを厳選。歴代の料理長が代々継ぎ足してきた秘伝のタレを使い、職人の手でじっくりと炭焼きにしました。
一口食べれば、ふっくらとしてとろけるような柔らかさ。皮も箸で簡単に切れるほどです。ご年配の方にも食べやすくなっています。
この柔らかさの秘密は、焼き上げる前の「蒸し」の工程。一度蒸すことで余分な脂を落とし、ふっくらと柔らかな味わいになるのです。
■上越の発酵文化を感じる、上品でさっぱりとした秘伝のタレ
宇喜世のうなぎの蒲焼で使うタレは、醤油の風味を生かしたさっぱりとした味です。
宇喜世がある新潟県上越市は、「発酵学の父」と呼ばれる坂口謹一郎博士の出身地。市内には醤油や味噌、酒の醸造場がいくつもあり、発酵文化が根付いています。
そんな地元の醤油や酒を使い、料理長が代々継ぎ足してきた秘伝のタレです。
うなぎ本来の味を楽しめるよう、味はあっさりと上品な味わいに仕上げています。タレも付属しているので、好みに合わせて味の濃さを変えることができるのも魅力です。
■建物は登録有形文化財。料亭文化を現代に伝える、格式高い高級料亭
江戸時代に創業し、特別な日を彩るお店として今も一目置かれている宇喜世。そんな宇喜世がある仲町地区は、昭和40年ごろまでは大勢の芸者が行き交う粋な町として栄えていました。
長いこと「一見さんお断り」の料亭だった宇喜世は、地元の名士や企業の会席の場として選ばれていました。
茅葺き屋根の門をくぐれば、まるでタイムスリップしたかのよう。
登録有形文化財に指定された建物には、大小さまざまなお座敷があります。それぞれ違った趣があり、各時代の華やかな様子が感じられます。
※画像はイメージです。
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