平成4年に設立した三芳町川越いも振興会が、丹精こめて育てあげた、
三芳町の代表的な農産物である富の川越いもを統一の段ボールに詰めて発送いたします。
火山灰土に多く覆われた台地のある三芳町は作物の育ちにくい土地でしたが、江戸時代から多くの木を植え、その落ち葉を堆肥として
土壌改良を行う伝統農法「落ち葉堆肥農法」が根付き、平成２９年には日本農業遺産に認定されたところです。
落ち葉たい肥でつくるさつまいも滋味豊かで「富の川越いも」として江戸時代より名品と称されております。
「富の川越いも」をぜひご賞味ください。

≪ご注意≫
※品種については、季節により一番おいしい品種を発送いたします。
※品種の指定はできません。
※品種一覧：紅赤、紅東、紅はるか、姫あやか、シルクスイート、パープルスイート、クイックスイート、高系14号、富金時、むさし金時、太白、おいらん、七福人参、黄金いもなど

●事業者：三芳町川越いも振興会
三芳町川越いも振興会は、武蔵野の面影を今に伝える三芳町上富（旧川越藩上富村）の地で、江戸時代から続く平地林の落ち葉堆肥を使った伝統農法によりサツマイモを栽培しております。平地林の落ち葉を2年近く醗酵させてから畑にすき込んで、手間と愛情をかけてつくるサツマイモは、滋味豊かで「富の川越いも」として江戸時代から名品と称されています。当振興会では江戸時代から伝わる農業の知恵を活かし、お客様を「美味しい」という笑顔にするため、サツマイモ作りに邁進しております。また、長年の活動が認められ、第54回農林水産祭・むらづくり部門において、天皇杯を受賞しました。