～老舗旅館の味を食卓に～
　百三十年間、老舗旅館が受け継いできた　鯉の郷土料理をお届けします！

『自然と技術が紡ぎだす極上の一皿　伝統の味、革新の技で、食卓に新しい感動を。』

・鯉を食べる歴史
～食卓に響く鯉の調べ。歴史を感じる江戸時代の美味と今も変わらぬ魅力。鯉の川つくりの仕様が綴る、美食への招待～
→　鯉の肉は、古くから栄養価が高く、良質なたんぱく質を豊富に含んでいます。鯉は強靭な体力と大きな体躯であり、薬魚としても知られています。疲労回復や免疫力向上、さらにはアンチエイジングにも効果が期待されています。今でもお祝いの席で食され、その滋養強壮効果からご贈答品やお土産品としても喜ばれています。鯉の特有の特質と独自の調理法が、美味しさと健康面での魅力を引き立てています。

・将軍の御膳料理として愛された高級魚
→　もともと将軍家の御膳料理として鯉は最高級の食用魚の地位を築いております。
また中国最古の薬物書にも鯉が記載されている通り、体を守る薬膳魚としても有名です。
栄養成分豊富な鯉を貴方の健康にお役立てください。

・栄養価が高い薬膳魚
→　鯉は昔から各種の病気に効く良薬として知られており、たんぱく質・脂質・ビタミンA・B1・B2・Eがたくさん含まれています。またカルシウム、鉄分も豊富で、栄養価が大変高い食べ物です。

＜主な効果＞
薬用として中国最古の薬物書に、糖尿病の食事療法メニューに、肝臓を守る最良の食品、目のトラブルにも、肝臓病によるむくみを解消、血流を関節痛の痛みを楽に、婦人病の症状に、母乳の出を良くする、胃潰瘍の抑制効果がある、咳を鎮める作用、元気をつける（疲労・病後の回復に）

・霞ヶ浦北浦の鯉養殖
→　霞ヶ浦北浦、ここで繁栄する鯉の養殖は見事なまでに盛んです。
魚たちは湖の中に吊るした箱形の網。通称「網いけす養殖」にて、丁寧に育てられています。
驚くべきことに、この方法は昭和の時代に霞ヶ浦北浦で初めて試みられ、今では1年の間に全国で育てる鯉の約１/３にあたる約1,000トンが霞ヶ浦北浦であり、日本一の生産量を誇ります。

この地の漁師たちは、鯉の一生を大切にし、卵を孵化させるところから大人になるまで、一尾一尾を心を込めて育て上げています。霞ヶ浦北浦の鯉養殖は、伝統と技術の融合により、美味しさと共に日本全国にその名を馳せています。

**鯉のしぐれ煮 - 深い味わいと香りが織りなす極上の逸品**
→　ほどよい甘みと深い味わいの特別なタレとピリッとした生姜の風味がアクセントを添え、食卓を掻き立てます。ご飯とも相性が抜群で、箸を進めるたびに溢れる美味しさが心地よい満足感をもたらします。ぜひ、鯉のしぐれ煮で贅沢なひとときをお楽しみください。

**おすすめの食べ方:**
※真空パックにて瞬間冷凍されております。湯煎解凍や自然解凍することで、当館でご提供しております鯉のしぐれ煮そのままのお味をご堪能頂けます。保存料は使用しておりません。

心温まる家庭の味、また贅沢な一瞬を感じていただける鯉のしぐれ煮を、ぜひご賞味ください。

【原材料】
鯉、砂糖、醤油、みりん、ねぎ、生姜、唐辛子、小麦、大豆