返礼品について
かつて鉱物の産出で栄えた常陸大宮市の鉱山という資源を、70年のときを経てまた利用します。
一年を通して温度が一定な洞窟はサツマイモの貯蔵にもってこい。
自然の貯蔵庫を使ってじっくりと甘さを引き出します。
【特徴1】「洞窟貯蔵」
美味しいほしいもを作るためにはサツマイモを一ヶ月以上寝かせる必要があります。寝かせている間にデンプンが糖に変わり甘みが増します。
しかしサツマイモは寒さに弱い作物。温度管理を不十分だと冬の寒さで腐ってしまいます。
そこで、常陸大宮さんちでは、金鉱山の跡地の坑道を利用し、サツマイモを貯蔵熟成しています。
かつて鉱物の産出で栄えた常陸大宮市の鉱山という資源を、70年のときを経て、また利用します。
一年を通して温度が一定な洞窟はサツマイモの貯蔵にもってこい。自然の貯蔵庫を使ってじっくりと甘さを引き出します。
【特徴2】「薪で蒸す」
豊富な森林資源による薪を使ってサツマイモを蒸します。
常陸大宮市と森は切っても切り離せない間柄。でも今では森林の価値は薄れ、森は荒廃しています。
そんな森を役立てるために、私たちは薪を利用します。薪をほしいもに変え林業を支えたい。そんな想いでほしいもを作っています。
【特徴3】「完全天日干し」
太陽の力だけで乾燥させます。
最近は乾燥機を使って乾燥させるほしいも屋さんも多くなっていますが、私たちは自然エネルギーだけの天日干しにこだわります。
昔からあるものを使い、自然と寄り添って生活していた昔のことを振り返るように。自然の恵みに感謝すること。それが私たちのほしいも作りに込められた想いです。
常陸大宮市の地形や資源を生かして、常陸大宮らしいほしいもを作っています。
※画像はイメージです。
【提供】常陸大宮さんち
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