返礼品について
ブランド誕生以来130年を超えて愛され続けるラガービール。昭和40年頃の味わいを当時と同じ製法でつくりだし、「コク、苦み、ビールの味わい」にこだわった「クラシックラガー」です。
・アルコール成分:4.5%
・原材料:麦芽、ホップ、米、コーンスターチ
【国産ホップの産地 南陽市】
山形県南陽市は数少ない国産ホップの産地です。南陽市で収穫されたホップは、全量をキリンビールに出荷しています。
キリンビール社製品を通じて南陽市のホップ生産者を応援いただければ幸いです。
【お申込みの前に】
◆このお礼品は期日指定に対応しておりません。あらかじめご了承ください。
◆20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。20歳未満の方のお申込みはご遠慮ください。
◆大変申し訳ございませんが、沖縄県および離島への発送はできかねますのでご了承ください。
※画像はイメージです。
■ホップの里 南陽市
南陽市でホップの栽培が始まったのは、おおよそ70年前と言われています。
国内需要の高まりを受け、昭和30年代には市内で100人を超える生産者がキリンビールとの契約栽培でホップを生産していました。天に向かって伸びるホップ畑が「青々と、一面に広がっていた」と、当時を知る方は今も多くいらっしゃいます。
■数少ない国産ホップの産地
栽培が始まった当時から、国産ホップの希少な産地となった現在まで、南陽市で収穫されたホップは100%キリンビールに出荷しています。大人気の「一番搾り」や「キリンラガー」などに使用されており、ビール好きの皆様の笑顔を支えていることに、生産者は誇りを持って栽培に取り組んでいます。
(ちなみに、南陽市では「乾杯はキリンで!」という方も少なくありません。)
■丹精込めて栽培 丁寧に収穫
ホップは真夏に花を咲かせます。
強い日差しの8月中旬、刈り取り専用の高所作業車に乗り、上と下からつるを切り取り収穫します。
収穫後すぐにつるを機械にかけると、ホップの花だけが選別されます。
人の手で葉や変色した花を丁寧に取り除き、最後に乾燥機に送ります。
気温も上がり高温のさなか、品質を落とさぬよう細心の注意を払って作業が続けられます。
■飲んで応援 国産ホップ
南陽市の生産者・中條さんは、ホップ栽培農家の3代目。高品質なホップを目指して、息子さんと一緒に日々畑に向き合っています。
取材を行ったこの日も、夏休み中のお孫さん2人の手を借りながら、手際よく収穫作業を進めていました。
高齢化等による後継者不足から、多くの方がホップ栽培を諦め、生産をやめています。
中條さんには、これからも安全・安心な国産ホップの栽培を続けていただきたいと心から願います。
今や貴重な国産ホップ。キリンビールを飲んで、ぜひ生産者を応援してください。(取材日:令和3年8月17日)
【PRリーフレットを同梱します】
国産ホップの希少な産地・南陽市。
お礼品にはPR用のリーフレット等も同梱いたします。
ぜひご覧いただき、今後とも南陽市の生産者を応援いただければ幸いです。
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