返礼品について
「出羽の雪のかげり」と呼ばれる美しい青色が特徴です。
■「東山焼(ひがしやまやき)」とは
天保12年開窯以来、私どもは日常の生活の中で使用できる陶器を制作するという家憲を守り、敷地内の豊富な陶土と、出羽の雪のかげりの色と言われる「なまこ釉」をはじめ種々の家伝の釉薬を用い製作に努力しています。
東山とは山形県新庄市東部の丘陵地帯の通称で、集落の地質は厚い粘土層で覆われています。
東山焼の開祖・涌井弥兵衛は越後出身の陶工で、修行で各地を遍歴するうちに東山の陶土に惚れ込み、天保十二年に新庄戸沢藩御用窯として開窯しました。
原料も現在も敷地内から採取、よく焼き締まる特性があるため、丈夫で割れにくく、使うほどに風合いが増す陶器として珍重されています。
※画像はイメージです。
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