返礼品について
特に、マチにはこだわりが詰まっており、マチの回りにカバーを付ける仕様にすることで、マチの飛び出しを防ぎ、デザイン的にも凝った印象になり、より高級感を演出してくれます。
また、内ポケット以外にも、背面や前胴面にもポケットがあるため、バッグの中を使い分けたり、出し入れの多いスマートフォン等を入れたり、機能面でも使い勝手が良いバッグです。
米沢織には、撥水加工を施しているので、雨の日でも安心してお使い頂けます。
▼米沢織 × 職人 技術が生みだす魅力
世界で評価される米沢織
織の技術で世界一と称されるイタリアのコモ。
そんなコモにも劣らない、日本人ならではの繊細さを凝縮した技術が「米沢織」にはあります。
その精巧かつ緻密な技術は、他の織物には表現できない独特な世界観があり、今も発展し続ける米沢市は、全国でも類を見ない繊維の総合産地となっています。
▼追求し続けた特別な「黒」
米沢地方は、豪雪地帯の寒冷地である事から、染めをするには適した環境です。
寒さは、染めの仕上がりをより綺麗にし、仕上がりの色合いも非常に美しくなります。
地域の特性を活かして染め上げた特別な「フォーマルブラック」は、黒の発色にこだわった糸の選品から始まり、より上質な黒さを追い続ける探求心と情熱が、高級感のある、美しい風合いの「黒」を生み出しました。
今では、「米沢織と言えばフォーマルブラック」とまで言われる代表的な素材です。
▼米沢の強みを、織物の魅力に
米沢織の最大の特徴は、小ロット対応可能な生産体制と多品種を同時に生産できるところにあり、今では名立たるスーパーブランドまでもが米沢織を好んで使用しています。
さらに、米沢織は一つの地域で、製糸から染め、仕上げに至るまでを一貫して行っており、「産地は一つなり」を合言葉にした強い結束力と、新しい商品開発を積極的に取り組む根気と粘り強い米沢の人たちの気質が、常に流行の変化に合わせた織柄や色、質感などを生み出す最大の力となっています。
▼岩佐と職人の想いを込めて
岩佐の職人は、長年数ミリのズレも許されないという厳しい信念のもと修行を積んできた、いわばフォーマルバッグのスペシャリストです。
よくフォーマルバッグを語る上で「凛としたフォルム」という表現がありますが、これは「角(カド)」まで美しく仕上がっているバッグを表しており、ここが熟練した職人の腕の見せ所であり、他のバッグにはない魅力です。
1928年の創業以来、「日本製」にこだわり続けてきた岩佐の職人と共に、この想いを商品に乗せてお客様の元へお届けします。
【提供事業元】
株式会社岩佐
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