返礼品について
★表面のデンプン質を壊さないので、お米本来の粘りやツヤを感じることができる
★藁についたまま天日干しすることで、藁の栄養素まで実に移る
★手作業だからこそたくさんの人が関わる
★水が綺麗な東成瀬村で育てたお米
・「この米は、めいどのみやげだ」作業中に足を取られ、田んぼの泥の中に尻もちをついた94歳のおばあちゃんが満面の笑みで言った。この歳になって手植えや手刈りをするなんて!それでも田んぼに入れば自然と手が動く。無理はしないけれど、出来るところはやっていたい。いつまでもできるわけじゃないけれど、いつまでもできるかのようにこの米を収穫したい。戦中から戦後、国や家族のためにひたすら米作りを続けた東成瀬の爺ちゃん婆ちゃん達。どんなに老いが迫ろうとも、心身が衰えようとも、90歳を過ぎた今でも筋金入りの強さと技を見せてくれる。この「冥土の土産」は、そんな彼らと介護施設職員が支え合いながら、時にケンカしつつも、半年間諦めずに取り組んだ末に収穫したものです。これは、もうただの米ではなく希望です。「老いのはかなさ、楽しさ」や「介護のたいへんさ、むずかしさ」、あらゆる逆境を乗り越えて、明日への希望に変えてきたこの米を食べて、ただ美味しかったではありません。少しでもこの米を通してみなさんに元気になっていただければこれ以上の幸せはありません。農米と高齢者福祉の農福連携によって、私たちは、高齢者の方々と最期まで生きがいのある仕事を提供し、心身の健康を支えたいと願っています。
・老人ホームのご利用者様と手植え手刈りで収穫し、天日干しをした新米です。乾燥機で一気に乾燥させるのではなく、ゆっくり時間をかけて秋の澄んだ風で干すことで、ひび割れや痛みのないお米ができあがり、炊いたときの香り・コシ・つやが素晴らしい状態に仕上がるのです。
■ 秋田県 東成瀬村 ■
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