返礼品について
サイズ(大) 高さ約35cm 江戸時代の奥州街道宿場町「富谷宿」に因んだ焼きものです。
内ヶ崎織部は前名で筑後と言い黒川氏に仕える家老職でしたが、天正18年(1590年)に、主家が除かれたあと帰農しました。
元和4年(1618年)伊達正宗公に召し出され宿場づくりに励み、のち検断として郷土の発展に尽くしました。
宿場町富谷の始祖とも言える内ヶ崎織部夫妻を象った夫婦人形を作りました。
素朴な優しさが漂う陶人形です。
雛人形としてもお飾りいただけます。
サイズ(大) 高さ約35cm
《富谷宿焼くんぷうのご紹介》
令和3年5月(2021年)に富谷宿観光交流ステーション「とみやど」開設と同時に、富谷宿焼くんぷう店舗をオープンしました。
かつて奥州街道の富谷宿にあった醤油製造所の跡地を活用した新しい観光スポットです。
店内には、日常的な食器類、花器なら小さなものから大きな壺まで。
灯り(ランプシェード)や人形などを販売しています。
一点ものも多く、季節によって品揃えが変わります。
お近くまでお越しの際には、お気軽にお立ち寄りくだされば嬉しく思います。
《くんぷうの由来》
くんぷうとは、宮城県富谷市で平成9年に開業した陶芸工房『富谷宿焼・薫風窯』の屋号です。
仙台市に隣接した当地では、近年、団地や商業地の造成が進み人口増加の著しい市ですが、田園地帯も多く自然豊かな環境です。
薫風窯は、富谷市北部の七ツ森や船形連峰を望む景観の良い位置にあります。
地域の文化や風物を映す作品例として、特産のブルーベリーをモチーフにした食器、自生するカタクリやネジリ草などの草花を描いたりしております。
また、富谷市ゆかりの内ヶ崎織部(伊達政宗将軍に任命された宿場町富谷の開祖。その子孫は現在の内ヶ崎酒造店)を象った夫婦人形『織部人形』は、町木である天然松灰を釉薬(うわぐすり)に使い、素朴な雰囲気を醸し出し、お雛様としても人気をいただいております。
地場の特色を活かした作品造りの場合には、粘土や釉薬原料の採取から、時間と手間を掛けてこだわっております。
【注意事項】
※割れ物ですので取扱いには十分ご注意ください。
※寄付者様の都合による再送・返品はできかねますので、ご理解の上お申し込みください。
※万が一、届いた返礼品に破損などがあった場合は、必ず画像撮影の上、破棄される前にご連絡ください。
※画像はイメージです。
■提供事業者:株式会社くんぷう
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