返礼品について
【数量限定でしたが、ご好評につき受注生産とさせて頂くことにいたしました。】
このマフラーはぐるぐる巻きません。
首にかけて前でバンドに通すだけの短さと、ふさふさした見た目が特徴のウール100%のマフラーで、羊毛を手で紡いで糸にし、はた織り機で手織りしています。
一般的なマフラーは長さ150cm前後なのに対してこのマフラーはおよそその半分の約75cmで、首周りを一周して重なるくらいです。
“着けていても疲れない軽いマフラーを作りたい”という思いから、この形が生まれました。
また短くてもウールの質感と高級感を楽しめるよう、織り端はふさふさに仕上げました。
「マフラーは長くて…でもネックウォーマーではカジュアルすぎて…」そんな方にお勧めの一品です。
ぐるぐる布が重ならなくても暖かいように、たっぷり空気を含んだ糸に紡ぎました。
機械を使わない手紡ぎ手織りなので、羊毛に過度なストレスがかからない柔らかい風合いも特徴です。
経糸(たていと)に自然の濃淡がある無染色の羊毛を、緯糸(よこいと)に黄色に染めた羊毛を使用し、菱形の柄に織り上げました。
一枚約45gの、ふわっと軽く優しい暖かさのホームスパンの風合いを、どうぞお楽しみください。
【ホームスパンとは】
岩手県を代表する工芸品の一つで、羊毛を手作業で紡いで糸にし、はた織機で手織りして布にする、ウール100%の織物です。
「家で紡ぐ」という意味を持つホームスパンは、明治期にイギリスから伝来し日本全国に広まり、産業として残っているのは今では岩手県のみとなりました。
最近では、ホームスパンを題材とした伊吹有喜さんの小説『雲を紡ぐ』(文藝春秋)が2020年の直木賞にノミネートされ注目を集めました。
旅する羊のホームスパンは、田園と牧場と温泉が豊富な岩手山南麓の豪雪地帯・雫石町において、紡ぎも織りも電気を使わない足踏み式で、カラカラ、カッタンカッタンとゆったり静かな音をたてながら一枚一枚丁寧に仕上げています。
また、産地としてホームスパンの伝統を次代に繋ぐため、ホームスパンの継承と作り手育成をめざす団体「いわてホームスパンユニオン」に所属し活動しています。
提供:旅する羊
このマフラーはぐるぐる巻きません。
首にかけて前でバンドに通すだけの短さと、ふさふさした見た目が特徴のウール100%のマフラーで、羊毛を手で紡いで糸にし、はた織り機で手織りしています。
一般的なマフラーは長さ150cm前後なのに対してこのマフラーはおよそその半分の約75cmで、首周りを一周して重なるくらいです。
“着けていても疲れない軽いマフラーを作りたい”という思いから、この形が生まれました。
また短くてもウールの質感と高級感を楽しめるよう、織り端はふさふさに仕上げました。
「マフラーは長くて…でもネックウォーマーではカジュアルすぎて…」そんな方にお勧めの一品です。
ぐるぐる布が重ならなくても暖かいように、たっぷり空気を含んだ糸に紡ぎました。
機械を使わない手紡ぎ手織りなので、羊毛に過度なストレスがかからない柔らかい風合いも特徴です。
経糸(たていと)に自然の濃淡がある無染色の羊毛を、緯糸(よこいと)に黄色に染めた羊毛を使用し、菱形の柄に織り上げました。
一枚約45gの、ふわっと軽く優しい暖かさのホームスパンの風合いを、どうぞお楽しみください。
【ホームスパンとは】
岩手県を代表する工芸品の一つで、羊毛を手作業で紡いで糸にし、はた織機で手織りして布にする、ウール100%の織物です。
「家で紡ぐ」という意味を持つホームスパンは、明治期にイギリスから伝来し日本全国に広まり、産業として残っているのは今では岩手県のみとなりました。
最近では、ホームスパンを題材とした伊吹有喜さんの小説『雲を紡ぐ』(文藝春秋)が2020年の直木賞にノミネートされ注目を集めました。
旅する羊のホームスパンは、田園と牧場と温泉が豊富な岩手山南麓の豪雪地帯・雫石町において、紡ぎも織りも電気を使わない足踏み式で、カラカラ、カッタンカッタンとゆったり静かな音をたてながら一枚一枚丁寧に仕上げています。
また、産地としてホームスパンの伝統を次代に繋ぐため、ホームスパンの継承と作り手育成をめざす団体「いわてホームスパンユニオン」に所属し活動しています。
提供:旅する羊