返礼品について
フランスの人々に愛された立目模様。
この鉄瓶がうまれたのは今から10年ほど昔。
鋳技というプロジェクトで岩手県の工房が数々の作品を生み出しました。
そのうちの一つに及富のこの立目模様がございます。
平べったい形状は当時、ヨーロッパを中心としたトレンドのデザインでした。
鉄ならではの質感や存在感安定感をあらわすのにふさわしいとされたものです。
容量も日本の従来の需要とは違うもので、ワールドスタンダードな大きさです。
大きすぎず、小さすぎず。
繊細な模様でありながら、緊張感を与えない。
それがお茶の世界において使われる道具を作る私たちの目指すところです。
持ち手が倒れますから収納性もよく、底面のフラットな形状からIHでの反応にも優れます。
ただし、IHでご使用の際はくれぐれも弱火でのご利用をおすすめいたします。
熱源の集中による変形を防ぐためです。
鉄瓶は昔から、自在鉤につるされ、また火鉢にかけられてきました。
あっというまに湯が沸くということではなく、炭火でゆっくりと。
そういう味わいの道具です。
ぜひ静かで上質な時間をおたのしみください。
◎及富の窯焼き鉄瓶
鉄瓶の内側がねずみ色になっているのが、伝統技法である窯焼き工程の証。
これが鉄瓶本来の持ち味である鉄分補給に欠かせない仕上げです。
釜焼き製法により内部に酸化被膜をつけた鉄瓶兼用急須です。
ホーロー加工はしておりません。
※茶のタンニンと鉄の反応により、お湯とお茶を入れっぱなしにすると、お茶の色が濃くなりますが、有害なものではありませんのでご安心ください。
※洗剤、スポンジやタワシは使用しないでください。
※お手入れは軽く濯ぎ洗いした後、ごく弱火で空焚きして水気をとばしてください。この際に空焚きしすぎたり、空焚きした後急冷しないよう、ご注意ください。鉄瓶が割れる恐れがあります。
◎工房の歴史
当代7代目 南部鉄器製造において岩手県南部で最も古い工房です。
1848年に現在の岩手県奥州市に創業。1970年には現在の上皇、上皇后両陛下のご視察を賜りました。
その際に梅の組茶碗でお茶をお出ししたエピソードがございます。数々の梅の鉄瓶を制作してまいりました。
現代においてもモダンさのなかに古来から日本で意識されてきた縁起物であることを意識しております。
■注意事項
※商品がお手元に届きましたら、お早めに中身をご確認ください。
この鉄瓶がうまれたのは今から10年ほど昔。
鋳技というプロジェクトで岩手県の工房が数々の作品を生み出しました。
そのうちの一つに及富のこの立目模様がございます。
平べったい形状は当時、ヨーロッパを中心としたトレンドのデザインでした。
鉄ならではの質感や存在感安定感をあらわすのにふさわしいとされたものです。
容量も日本の従来の需要とは違うもので、ワールドスタンダードな大きさです。
大きすぎず、小さすぎず。
繊細な模様でありながら、緊張感を与えない。
それがお茶の世界において使われる道具を作る私たちの目指すところです。
持ち手が倒れますから収納性もよく、底面のフラットな形状からIHでの反応にも優れます。
ただし、IHでご使用の際はくれぐれも弱火でのご利用をおすすめいたします。
熱源の集中による変形を防ぐためです。
鉄瓶は昔から、自在鉤につるされ、また火鉢にかけられてきました。
あっというまに湯が沸くということではなく、炭火でゆっくりと。
そういう味わいの道具です。
ぜひ静かで上質な時間をおたのしみください。
◎及富の窯焼き鉄瓶
鉄瓶の内側がねずみ色になっているのが、伝統技法である窯焼き工程の証。
これが鉄瓶本来の持ち味である鉄分補給に欠かせない仕上げです。
釜焼き製法により内部に酸化被膜をつけた鉄瓶兼用急須です。
ホーロー加工はしておりません。
※茶のタンニンと鉄の反応により、お湯とお茶を入れっぱなしにすると、お茶の色が濃くなりますが、有害なものではありませんのでご安心ください。
※洗剤、スポンジやタワシは使用しないでください。
※お手入れは軽く濯ぎ洗いした後、ごく弱火で空焚きして水気をとばしてください。この際に空焚きしすぎたり、空焚きした後急冷しないよう、ご注意ください。鉄瓶が割れる恐れがあります。
◎工房の歴史
当代7代目 南部鉄器製造において岩手県南部で最も古い工房です。
1848年に現在の岩手県奥州市に創業。1970年には現在の上皇、上皇后両陛下のご視察を賜りました。
その際に梅の組茶碗でお茶をお出ししたエピソードがございます。数々の梅の鉄瓶を制作してまいりました。
現代においてもモダンさのなかに古来から日本で意識されてきた縁起物であることを意識しております。
■注意事項
※商品がお手元に届きましたら、お早めに中身をご確認ください。