和牛日本一を決める5年に1度の大会「第12回全国和牛能力共進会」が10月に鹿児島で開催されました。今大会は、これまで1番多い41道府県から438頭の牛が集結しました。大会では、「種牛の部」で牛の姿・形を審査、改良の成果を競い、「肉牛の部」では、牛肉の肉質等が審査されました。
「鹿児島黒牛」は、特別区（高校及び農業大学校の部）を含む全区で優等賞を獲得し、9部門中6部門で農林水産大臣賞を獲得、種牛の部では最高賞「内閣総理大臣賞」を受賞、肉牛の部では「最優秀枝肉賞」を受賞しました。
鹿児島が誇る「鹿児島黒牛」は、きめ細かな肉質、バランスの良い霜降り、肉の旨さが特徴です。
ウデは赤身が中心の部位ですきやきはもちろん、煮込み料理や炒め物など様々な料理でご利用いただけます。調理する際は、一晩冷蔵庫で解凍するのがおすすめです。
十分に解凍してから調理してください。

【提供】JA北さつま