とろ～りとろける濃厚クリームと爽やかなタンカンオレンジのハーモニーが広がります。
「タンカン」は奄美大島の特産品で、ポンカンとネーブルオレンジの自然交配で誕生し、亜熱帯性に適したミカンと同じ柑橘類。
果肉は糖分が高く甘いことで有名ですが、実は果皮も爽やかな香りが特徴的です。

cafe COVO TANAでは無農薬で大事に育てたタンカンを使い、果皮入りのジャムを毎年手作りしています。果皮と果肉の配合を何年も試行錯誤の上、ほんのり爽やかな酸味になるよう最適な比率に辿り着きました。

そのジャムと、奄美産の卵で作る絶妙な味わいの濃厚なプリン層を合わせて蒸し焼きにします。
そして表面のカラメルはお隣島の喜界島産の黒糖ザラメでさらに焼き焦がします。
大人な苦味と甘味で全てを引き締めてくれます。
カラメルのほろ苦さとタンカンの爽やかな香り、そしてクリーミーな口当たりのハーモニーを存分にご堪能ください。

【おいしい食べ方】
冷凍から出して常温（約25℃）で約60分くらいがちょうど良い食べ頃です。
（冬場はもう少し時間がかかります）
ブリュレ特有のカラメル表面のパリパリ感は、解凍後に時間が経てば経つほど無くなってしまいます。
半解凍ですと、パリパリ感は残っていますが、中身もシャーベット状なので滑らかさに欠けます。
できれば完全に解凍してから召し上がっていただくことをお勧めいたします。
より滑らかな口当たりをお楽しみいただけます。

出来立てのパリパリ感は、奄美大島にご来島の際に、ぜひcafe COVO TANAまで足をお運びいただき、店内にてご堪能いただけたらこんなに嬉しいことはありません。
ぜひ一度、奄美大島へのご来島お待ちしております。

※流通の事情により、容器の仕様が変更になる場合があります。ご了承ください。
※容器は割れ物ですので、取り扱いにはご注意ください。

【地場産品基準】
完成品に至る全ての工程を区域内で行っているため。区域内外の原材料を使用し、区域内の事業所で製造し販売しているもの。