返礼品について
青磁の焼き物は中国の南宋時代に多く作られましたが、日本に伝えられたのは平安時代といわれています。中国では天子に献上されたことから、「秘色」と呼ばれていました。青磁という呼び方が使われるようになったのはかなり後です。ヨーロッパの人々に愛された古伊万里青磁の器は当初伊万里港から出荷されたのでIMARIと呼ばれていましたが、江戸時代、肥前波佐見町三ノ股地区・中尾地区などで生産されていた青磁の器が長崎港から輸出され世界の伊万里青磁になりました。
波佐見町では大新登窯(全長170m、39の窯室があり世界最大・最長の登り窯でした江戸・明治時代)、中尾上登窯(160m超)、永尾本登窯(150m超)等の大規模な登り窯が稼働して大村藩の特産品となり、江戸後期には染付器の生産量が日本一であったと言われます。
くらわんかから引き継がれた伝統を青磁の器に手描きで施された古伊万里調の藍染めが落ち着きのある香ばしさを醸し出しています。描かれているザクロやぶどうの実は、日本でも実が沢山なることから子孫繁栄の象徴とされてきました。唐草文様は緑のツタが生い茂り、未来まで永遠の繁栄と生命力を象徴する縁起の良いデザインとして、ヨーロッパや日本の食器などに数多く描かれています。
手描きの温もりのある器でいただく食事は、あなたにひとときの安らぎの空間を創造させることでしょう。
格調高い古伊万里青磁絵の藍色を上質の陶土と400年間引き継がれた波佐見焼伝統の技で職人さんが一筆一筆を丹精込めて写し描き焼き上げられた本格的な手描きの器です。
手描による絵付けで製作したため色彩等が多少異なることがございます。
#/波佐見焼/茶碗/
【地場産品基準該当理由】
町内で成形・焼成・絵付けを行っている波佐見焼
波佐見町では大新登窯(全長170m、39の窯室があり世界最大・最長の登り窯でした江戸・明治時代)、中尾上登窯(160m超)、永尾本登窯(150m超)等の大規模な登り窯が稼働して大村藩の特産品となり、江戸後期には染付器の生産量が日本一であったと言われます。
くらわんかから引き継がれた伝統を青磁の器に手描きで施された古伊万里調の藍染めが落ち着きのある香ばしさを醸し出しています。描かれているザクロやぶどうの実は、日本でも実が沢山なることから子孫繁栄の象徴とされてきました。唐草文様は緑のツタが生い茂り、未来まで永遠の繁栄と生命力を象徴する縁起の良いデザインとして、ヨーロッパや日本の食器などに数多く描かれています。
手描きの温もりのある器でいただく食事は、あなたにひとときの安らぎの空間を創造させることでしょう。
格調高い古伊万里青磁絵の藍色を上質の陶土と400年間引き継がれた波佐見焼伝統の技で職人さんが一筆一筆を丹精込めて写し描き焼き上げられた本格的な手描きの器です。
手描による絵付けで製作したため色彩等が多少異なることがございます。
#/波佐見焼/茶碗/
【地場産品基準該当理由】
町内で成形・焼成・絵付けを行っている波佐見焼