返礼品について
昨年弊社で一番リピート率が高かった純米吟醸火入れ。
最高峰の山田錦のお米を精米歩合麹米50%、掛米55%まで磨き仕込みました。
1回火入れですがフレッシュで微発泡感があり、マスカットの香り、口に含むと果実をかじったジューシーな甘みが広がります。
10℃以下に冷やしてワイングラスでお楽しみください。
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一、精米
日本酒の元となる原料は収穫した時のままでは使えません。
玄米の外側にある日本酒製造に不要な部分「糠
二、洗米・蒸米
「洗米」とは読んで字のごとく、米を洗う作業です。
精米後洗米することで、表面に残った糠を取り除きます。
その後、甑(こしき)にいれた米を、蒸しあげて糊化澱粉(こかでんぷん)をつくります。
これが「蒸米」という作業です。これにより麹菌が繁殖しやすい環境が生まれます。
三、製麹
日本酒の製造で最も重要といわれる「製麹」です。
蒸した米を広げ、上から種麹を均一にふりかけます。
その後は湿度と温度を徹底的に管理した麹室にいれ、定期的に「切り返し」と呼ばれる蒸米をほぐす作業を行いながら麹をつくっていきます。
四、酒母
「酒母」とはお酒を発酵させるために必要な、酵母を大量に培養したものです。
よい酒母には大量の酸が発生しており、雑菌が湧きません。
酒母は日本酒の元。まさに酒の母ということです。
五、三段仕込み(もろみ)
細かな管理によってつくった麹と酵母、丹念な精米によって磨き抜いた米、
そして壱岐で採れる日本酒に適した水を仕込んでできるのが「もろみ」です。
しっかり発酵させるため、この工程は三回に分けて行います。
そのため三段仕込みと呼ばれるようになりました。
六、圧搾・火入れ・貯蔵
発酵が終わったもろみは酒と酒粕に分ける必要があります。それが「圧搾」です。
圧力をかけてゆっくりと分離させます。
出来上がった日本酒は数日間安置。不純物を取り除く滓引きを行い、その後濾過します。
そして酵素を失活させるため「火入れ」をして瓶詰めします。
その後は、劣化を抑えるためマイナス五度の氷温で貯蔵。フレッシュな状態でお届けします。
【地場産品基準該当理由】
製品になるまで、すべての行程(製造・加工)を区域内で行っている
※年末の申込について※
12月は注文が集中するため、記載の配送期日通りのお届けができない場合がございます。 予めご了承ください。
最高峰の山田錦のお米を精米歩合麹米50%、掛米55%まで磨き仕込みました。
1回火入れですがフレッシュで微発泡感があり、マスカットの香り、口に含むと果実をかじったジューシーな甘みが広がります。
10℃以下に冷やしてワイングラスでお楽しみください。
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一、精米
日本酒の元となる原料は収穫した時のままでは使えません。
玄米の外側にある日本酒製造に不要な部分「糠
二、洗米・蒸米
「洗米」とは読んで字のごとく、米を洗う作業です。
精米後洗米することで、表面に残った糠を取り除きます。
その後、甑(こしき)にいれた米を、蒸しあげて糊化澱粉(こかでんぷん)をつくります。
これが「蒸米」という作業です。これにより麹菌が繁殖しやすい環境が生まれます。
三、製麹
日本酒の製造で最も重要といわれる「製麹」です。
蒸した米を広げ、上から種麹を均一にふりかけます。
その後は湿度と温度を徹底的に管理した麹室にいれ、定期的に「切り返し」と呼ばれる蒸米をほぐす作業を行いながら麹をつくっていきます。
四、酒母
「酒母」とはお酒を発酵させるために必要な、酵母を大量に培養したものです。
よい酒母には大量の酸が発生しており、雑菌が湧きません。
酒母は日本酒の元。まさに酒の母ということです。
五、三段仕込み(もろみ)
細かな管理によってつくった麹と酵母、丹念な精米によって磨き抜いた米、
そして壱岐で採れる日本酒に適した水を仕込んでできるのが「もろみ」です。
しっかり発酵させるため、この工程は三回に分けて行います。
そのため三段仕込みと呼ばれるようになりました。
六、圧搾・火入れ・貯蔵
発酵が終わったもろみは酒と酒粕に分ける必要があります。それが「圧搾」です。
圧力をかけてゆっくりと分離させます。
出来上がった日本酒は数日間安置。不純物を取り除く滓引きを行い、その後濾過します。
そして酵素を失活させるため「火入れ」をして瓶詰めします。
その後は、劣化を抑えるためマイナス五度の氷温で貯蔵。フレッシュな状態でお届けします。
【地場産品基準該当理由】
製品になるまで、すべての行程(製造・加工)を区域内で行っている
※年末の申込について※
12月は注文が集中するため、記載の配送期日通りのお届けができない場合がございます。 予めご了承ください。