返礼品について
アジサイを描いた手ぬぐい「オタクサ」で作ったトートバッグです。
出島の商館医だったシーボルト(1796-1866)は、ドイツに帰国後『日本植物誌』を出版します。
その中でアジサイの学名を「ハイドロランゲア・オタクサ」と名づけました。
日本に残したお瀧(1807-1869)への思いを込めてつけたのでしょう。
明治二年、病床のお瀧はどうしてもオランダ苺が食べたいと娘の稲に懇願します。
稲は探しまわってようやく東山手ポルトガル領事の庭にあったものを手に入れました。
お瀧はその苺を食し「もはやこの世に思い残すことはなか」と満足そうにつぶやいたそうです。
シーボルトとの思い出の味がしたのでしょうか。
<レターセット~ばくまつる~>
勝海舟や龍馬が闊歩した幕末の長崎が描かれた3色の封筒と10枚の便箋のセット。
■地場産品に該当する理由
長崎市内で製造・加工されているため(告示第5条第3号に該当)
■返礼品提供事業者
長崎雑貨たてまつる
■関連キーワード
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