まるで、ぬいぐるみに抱きしめられるような、ふんわり軽くやわらかなタオルケットが誕生しました。名付けて「テディケット」。アメリカのピマ綿というしなやかな超長綿を使い、織り上げました。なのに、重量約1000gという軽やかさ。軽さと量感を両立できた秘密は中空糸。
中空糸とは、細い糸の中にストロー状の空洞をつくった糸のことです。既存の軽量タオルに用いてきた技術ですが、さらなる軽さを実現するため、中空率50%という格段に穴の広い糸を開発しました。その糸を全体の70%を占めるパイル部分に使用。軽いだけでなく丈夫につくるため、地糸のたて糸は普通の糸、横糸は中空率20%の中空糸でと使い分けました。
また、特殊な技術で撚りをゼロに近づけた超甘撚りの糸を新開発。毛羽立ちは抑えながら、無撚糸のようなふわふわのやわらかさを実現しました。製織後に工場で行う仕上げ洗いは、つけおき洗いで丁寧に行っています。
テディケットは、中空糸を贅沢に使ったために空気を含みやすく、冬でも毛布代わりになります。もちろん綿ならではの吸湿性や通気性、乾きやすさも兼ね備えているため、一年中便利に使えます。

製造メーカー:(株)藤高

■内容量・サイズ/製造地
タオルケット(約140×200cm)×1
製造地:愛媛県今治市

■原材料
綿100%

■注意事項/その他
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