●35年熟成の秘蔵雫大吟醸●

昭和62BYのお酒は、兵庫県産「山田錦」を35％まで磨き、日本の名水百選「雄町の冷泉」で醸した斗瓶取り大吟醸雫原酒。
昨今の大吟醸酒は、フルーチィーで甘くて膨らみのある味わいが主流ですが、昭和62BYのお酒は、酒造りの中での灘・伏見などの大手蔵で重宝されていた丹波杜氏が醸したお酒で、更に日本酒度+6と、今では驚きの辛口大吟醸です。
その斗瓶取り大吟醸生原酒を34年の長きにわたり平均5℃以下の冷蔵庫の中で長期低温貯蔵のお酒で、淡い白金色で透明感のあるお酒です。

■香り・味わい
熊本酵母（協会9号系）で醸した王林（リンゴ）やパイナップルに似た香りは影を潜め、クリーミーかつ木の葉のような香りを放ちつつも、口の中で心地よいほのかな甘みとカシスが複雑にまじり合い、更に透明感のある味わいと喉越・切れ味は抜群で、今迄食べていた料理・食材の味わいを何もなかったかのようにスーッと消し去ってくれる心遣い・大人の対応をしてくれる、35年以上経ってもさすが山田錦だなと感心せざるを得ない大吟醸雫酒の一品です。

■おいしい飲み方
陶器よりガラスの器、形状は上があまり広くないボルドータイプのワイングラスを使用。温度の冷たい料理。鯛・鮃・伊勢海老のように格の高い素材の刺身。また温かみのある料理。すずきの塩焼き、アユの塩焼き、山菜の天ぷら、平目の昆布締、アナゴの塩焼き、また白身魚のムース、ホタテのワイン蒸し、アボガドと海老サラダ、カーマンベールチーズ、肉料理などお奨めのお酒です。

お酒 日本酒 晩酌 家飲み 宅飲み 35年熟成 山田錦 大吟醸雫原酒 辛口 喉越 切れ味 食中酒 料理に合う

※当該返礼品は、原材料を区域外から仕入れ、精米、洗米、浸漬、蒸し、製麹、酒母、醪、上槽、貯蔵、濾過、瓶詰までの全ての工程を区域内で行い、全体の付加価値の半分を一定以上上回る割合を占めています。

※画像はイメージです。
※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。20歳未満の申し受けは致しておりません。
※妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。