髙祖酒造は、江戸時代から瀬戸内海の要港として栄えてきた瀬戸内市牛窓で牛窓・備中屋「髙祖の酒」として町の人々をはじめ西国大名、朝鮮使節、内海を航路で往来する人たちに長年親しまれてきました。

日本酒づくりに大切な水と米。
岡山県は「晴れの国」と言われ、災害も少ない地域です。岡山の三大河川吉井川の恩恵を受け、水と天候に恵まれた瀬戸内市では米や麦の栽培も盛んです。そんな素晴らしい環境が日本酒づくりにも活かされ、熟練した杜氏の技術によって吟醸酒が醸造され髙祖酒造は岡山県品評会で各種の賞を獲得しています。
江戸時代からの髙祖酒造発祥蔵は、観光地としても人気の瀬戸内市の牛窓にある古い街並みの中にあります。格子窓の母屋や赤レンガの煙突、白壁の酒蔵を今も残し、平成19年に国登録有形文化財に指定されました。

今回お届けするのは、少し珍しい髙祖酒造が誇る清酒「千寿」をベースにしたリキュールです。日本酒を使ったリキュールは、まろやかで深みのある味わいです。
岡山県は果物王国と言うこともあり岡山県産の果汁をブレンドした日本酒リキュール「白桃酒」と「マスカット酒」をセットにしました。
日本酒と果物のフルーティで爽やかな甘味が、日本酒が少し苦手という方にも飲みやすい清酒リキュールとなっています。アルコール度数12～13度のリキュールです。水割りでソーダー割りでお楽しみください。


※画像はイメージです。
※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。20歳未満の申し受けは致しておりません。
※妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。