津和野の特産で茶葉自体に香ばしさがあるまめ茶と、やぶきた茶を焙じることで香ばしくなるほうじ茶、そしてこの2種をかけ合わせたお茶の計3種を「飲み比べセット」にしました。異なる香ばしさと奥深い味わいを飲み比べてください。
【茶葉本来の香ばしさと風味が持続する「まめ茶」】
古くから津和野町周辺で飲まれてきたまめ茶。穀物系の香ばしい香りが特徴。苦みや渋みはなく、あっさりした味わいとまろやかさが人気です。時間が経っても風味が変わらず、しかもノンカフェインです。
【しっかりと濃い味が楽しめる「ほうじ茶」】
栽培期間中出来るだけ農薬を減らして育てた緑茶の番茶を焙じてつくるほうじ茶。じっくりと炒ることで、カフェインや苦み・渋みが少なくなり、飴色のような褐色の見た目と香ばしさが魅力。火を加えることで生まれる緑茶の独特な香りをご堪能ください。
【香ばしさの余韻が深い「まめ茶×ほうじ茶」】
穀物系の香ばしい香りのまめ茶と、緑茶を焙煎することで加わる香ばしさが魅力のほうじ茶。この2つを掛け合わせたら、まろやかな芳しさの後に焙煎した強めの香ばしさが追いかけてくる厚みのあるお茶に仕上がりました。

■生産者の声
【手間暇かけてでも美味しいお茶づくりをしたい】
私で四代目となる「秀翠園」。津和野の特産であるノンカフェインのまめ茶と、甘みのある濃厚な滋味と優雅な香気が特徴のやぶきた茶の2品種を主に育てています。
静岡県にあるお茶の専門学校を卒業し、お茶関連の会社で働き、9年前に津和野に戻って後を継ぎました。帰ってきたばかりの頃は、静岡と津和野の気候が違いすぎて、学んだことが活かせず、納得のいくお茶になるまでに5年もかかりました。でも、その苦労が逆に、津和野の気候風土でしか生み出せない唯一無二の茶葉づくりをすればいいんだと気づくきっかけに。以来、茶葉づくりはもちろん、積極的に製品開発を行っています。
「まめ茶」は、栽培期間中農薬や化学肥料を使用せず、できるだけ自然に近い状態で栽培しています。「緑茶」は、通常のお茶栽培では農薬を年に3～4回散布するのに対し、消毒散布を年間1回のみに限定し、栽培期間中出来るだけ農薬を減らして大切に育てています。どちらの茶葉もしっかりと生育するまでは、人の手で雑草を取り除き、広い畑の隅々まで有機肥料をたっぷりと与え、たくさんの愛情を注いで育てます。体に無害なお茶づくりがモットーです。

■お礼品の内容について
・まめ茶テトラ型ティーバッグ[1.5g×8個]
　　製造地:島根県津和野町
　　賞味期限:製造日から1年
・ほうじ茶テトラ型ティーバッグ[2g×8個]
　　製造地:島根県津和野町
　　賞味期限:製造日から1年
・まめ茶×ほうじ茶テトラ型ティーバッグ[2g×8個]
　　製造地:島根県津和野町
　　賞味期限:製造日から1年

配送種別:通常
■原材料:お礼品に記載
※アレルギー物質などの表示につきましては、サポートセンターまでご連絡ください。