図:クラウドファンディング型ふるさと燕応援寄附金のイメージ
子どもたちが集い、健やかな成長を育む、笑顔あふれる活動拠点を整備します
燕市を含む日本海側の地域は、冬期間において天候の悪い日が多く、夏場においては全国的に猛暑日が増加傾向にあり、こうした気象条件の日は、子どもたちは屋外で遊ぶことが困難な状況となっています。
文部科学省の幼児期運動指針(平成24年3月)では、幼児期の遊びを中心とする身体活動は、体力や運動能力の向上、意欲的な心の育成や社会適応力の発達などのために重要であるとされています。しかしながら、現代社会においては生活が便利になっており、歩くことをはじめとした体を動かす機会が減少しているとされています。
平成31年1月に燕市で実施したアンケート調査でも、燕市内に全天候型の大規模な遊び場がないため、近隣の市町村の施設を利用していることが分かりました。
これらのことから、子どもたちが集い、心身の健やかな成長を育むための活動拠点(全天候型子ども遊戯施設)を整備し、「笑顔あふれる子育てのまちつばめ」を目指します。