鹿児島の伝統的な「薩摩焼」のマグカップに2種類の釉薬で色付けしました。
モミ灰による乳濁色とアメ紬の深い飴色、2つが混ざって生まれた黄色のグラデーションが特徴です。
「身の回りにあるもので焼き物を作りたい」と地元の材料にこだわり、釉薬も職人自ら調合。
器に合わせひとつひとつ色付けをしているため、どれも他にない唯一の表情を持つ器です。
素朴ながらも光沢感のある色彩をお楽しみください。

ほど良い厚みのあるフチは口当たり良く、取っ手は太めで持ちやすい作りです。
手作りならではの温かみのある質感で、お茶やコーヒーの時間をほっこりと彩るカップです。

【釉薬】
陶器の表面を覆うガラス質の膜のこと。
素地に水や汚れが染み込むことを防ぎ、丈夫で扱いやすくするとともに薩摩焼に色や質感を表現します。

※※注意事項※※
・一点一点手作りの為、絵柄、色合い、サイズ等が少しずつ異なります。あらかじめご了承下さい。
・カラーはイメージです。
ご覧いただくモニターの環境により色・素材の見え方などが実際のお品物と多少異なる場合がございます。