■説明
日本の伝統的な和食文化には、イクラ、カラスミ、数の子、タラコなど、魚卵を扱うものがあります。世界に誇る和食文化を持つ日本人は、魚卵の扱いにおいても、多彩な食文化を育んできたのです。
そんな日本人が、和食にあうキャビアを作ったらどうなるだろうか。これまでにない新しいものができるのではないか、そしてそれは日本の食文化をさらに開花させるものとなるに違いない。そう思い、和食のうまみとキャビアを融合させることができないか考えました。
キャビアは通常、岩塩のみで味付けされます。もちろん岩塩だけでも、キャビアの美味しさを十分に味わうことができます。しかし私たちは、そこにあえて岩塩以外のものを加えることで、和食のうまみをキャビアで表現することにチャレンジしました。
うまみには、決まった味や答えがあるわけではありません。和食のうまみとキャビア本来が持つ美味しさ、双方をバランスよく引き立たせるために、様々な和の素材を使用し、試行錯誤を繰り返しました。そしてついに、和食文化を世界に誇る日本人が本当に美味しいと思える「和キャビア」が完成しました。

■原材料/成分
チョウザメ魚卵 (宮崎県産),食塩,醤油

■注意事項/その他
・到着後は要冷凍(-18℃以下)で保存してください。
・解凍後は要冷蔵(10℃以下)で保存し、賞味期限に関わらず早めにお召し上がりください。
・解凍後の再冷凍は、風味を損ねますのでおやめください。
※画像はイメージです。
※ラベルや化粧箱の仕様が変更になる可能性がございます。

■生産者様の声
1983 J.CAVIAR は、日本の感性から生まれたクラフト・キャビアのブランドです。私たちは、日本で初めて「クラフトキャビア」という言葉を使い始めました。「クラフトキャビア」とは、キャビアマイスターが丁寧な手作業と技術で、手間を惜しまずこだわりを持って作った純国産熟成フレッシュキャビアと定義しました。
私たち、「1983 J.CAVIAR」はキャビアを通じて、世界中の文化とハーモニーを生む存在でありたい。そして、キャビアをごく限られた人だけでなく、さらに多くの人のテーブルへと届けたい。そう願いながら、この美しい輝きを放つ一粒のキャビアの宇宙と真摯に向き合い続けます。挑戦と創造の結晶であるこのクラフト・キャビアは、あなたの幸福な一皿のためにあるのだから。