どちらも佐賀県小城産米を原料に上げました。塩麹は、米麹と塩、水だけでつくる発酵調味料で、麹菌や酵素の働きを手軽に取り入れることができる発酵食品として注目されています。

醤油麹は、文字通り醤油と麹を合わせたもので、醤油に旨み、甘み、さらに複雑な香りととろみが加わり、いろいろな食材に合わせることができます。

塩麹の使い方は、お肉やお魚などを漬け込んで焼き物にするのが一般的です。肉や魚を塩麹に漬けることで、タンパク質がアミノ酸へと分解されてうまみが増し、柔らかくしっとりと仕上がります。もちろん野菜でもいいですし、和えたり、炒めたり揚げたりと、まさに万能調味料だと言うことができるでしょう。塩麹を使うポイントとして、食材の重量に対して1割程度を目安にしてください。（例：肉100gに対して塩麹10g)

醤油麹は塩麹と比べて、醤油麹のほうが旨み成分の量が格段に多く、また醤油の味・香りが生きているのが特徴。一度試してみていただきたいのは、焼き魚に醤油麹。醤油の代わりに醤油麹をかけるということです。旨味が増し、醤油とは違った美味しさを堪能できます。

開封後は清潔な密閉容器（発酵を防ぐため）に入れ、冷蔵庫に保存をオススメいたします。

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