返礼品について
元末に彫れる石が発見された後、明代に発展したのが「篆刻」という、名前だけでなく、意味のある言葉を篆書体で石に刻む文化が生まれたのです。明代末、江戸時代初めの1653年に日本に渡来した戴笠(後の独立禅師)は、儒学や詩を得意としており、書画篆刻に通じており、翌年渡来した隠元禅師の弟子となって名付けられた名前が独立性易でした。
隠元に付いて江戸の4代将軍徳川家綱に謁見した後の1664年に岩国に、医者として招かれた明人・独立禅師が日本に持ってきていた「西湖遊覧志」を3代吉川広嘉に見せたことから、名勝・錦帯橋が錦川にかかり、岩国の城下町が完成していったのです。
錦帯橋ゆかりの独立禅師が篆刻を初めて日本に伝えた人物「日本篆刻の祖」であることから、岩国では篆刻体験を岩国市のワークショップとして楽しんでいただいております。
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ご希望の方は、お申込みの前にご相談のお電話をお願いします。
【℡ 090-4655-2990】
(1)寄付いただきましたら受付票を郵送いたします。本状1枚につき、1名様のご利用となります。
当日忘れずにご持参ください。
(2)現地までの交通費、宿泊費等は含まれません。
(3)必要な用具は準備いたします。
・事業者 岩国篆刻会 tel 090-4655-2990
・場所 〒741-0081 山口県岩国市横山2丁目7-3
吉川史料館敷地内 みみずく亭
※申込み前の事前連絡の際に体験場所をご案内いたします。
場合によっては、体験場所が変わりますが、いずれにせよ錦帯橋近辺での実施となります。
・アクセス
【JR】JR岩国駅から岩国バス「錦帯橋行」→錦帯橋バスセンター下車、徒歩約9分
【車】山陽自動車道 岩国ICから約10分 ※駐車場はありません。錦帯橋付近の駐車場をご利用ください。