日本海の恩恵を存分に受ける食の宝庫・山陰は、新鮮な海の幸が味わえるとびきりの場所です。
鮮魚店ならではの厳選素材で作る雲南名物『焼き鯖』はたまらない美味しさです。

■海がない地域なのに、焼鯖？
島根県雲南市木次町は山に囲まれた中山間地域で、海とは縁のない地域です。
では、なぜこの地域で焼鯖なのか。それは、まだ交通の発達していない時代、この地域が「生魚の限界」と言われていたからです。
木次町からさらに奥の地域へ運ぶために、当時の魚屋が鯖を焼き、焼鯖にして売りに歩いたのが始まりでした。

■サバの旨さをダイレクトに味わえる
雲南市名物、郷土の味『焼き鯖』。1本600g以上の脂ののった特大のサバを竹の串にさし、姿のまま豪快に焼き上げた逸品です。
お届けは「焼き鯖」と「焼鯖醤油」になります。凝縮された鯖の旨みと、皮の芳ばしい風味が感じられる、地元民が今も昔も愛してやまないソウルフードです。
焼鯖醤油は雲南地方の昔ながらの製法で作られた醤油を当店オリジナルの焼鯖醤油に仕立ててあります。
この深みのある焼鯖醤油で一味違う焼き鯖をお召し上がりください。

■石田魚店
人々の生活の中で生み出され、暮らしとともに受け継がれてきた「焼鯖」と「焼鯖寿司」。
昭和23年より鮮魚店を営む、石田魚店（いしだぎょてん）は、この島根の郷土料理の魅力を、全国の皆様方にお届けしたいと思っております。
先人達の自然に対する想いと、元気に生き抜くための知恵が詰まった懐かしいふる里の味を、是非ご堪能ください。


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