脂乗りがよく最も美味しいとされる山陰沖で水揚げされる「のどぐろ」。
店の前に広がる美保関漁港に降りそそぐ太陽と、美保湾から吹き込む爽やかな海風で最高の天日干物が出来ました。
是非一度、ご賞味下さい。

■高級魚として知られるのどぐろ
のどぐろは正式名称アカムツと呼ばれ、日本海側と対馬海峡の寒冷な海域の深海200M～300Mと生息域が限られているということもあり、捕獲が難しく希少な高級魚として知られています。
またその美味しさも高級魚としての魅力の一つです。

■甘みのある美味しさ
別名「白身のトロ」と呼ばれるのどぐろは、肉質が非常に緻密で脂がのっており、口の中でとろけるような食感が魅力です。
噛むほどに感じる繊細な旨味と甘みのバランスが良く、
熱を通しても硬くならないという特徴があり、煮ても焼いてもしっとりとしていて美味しい魚です。

■こだわりの製法
干物は一尾一尾すべて「天日干し」の手作りにこだわっています。
太陽の光と日本海の海風を利用し、適度な水分を残しつつじっくりと旨味を凝縮させます。
目のふちがきれいな赤のまま残るのも天日干しならでは。
丁寧な作業と門外不出の独自の味付けが評判を呼び、県内外のファンがわざわざ訪れるほど多くのリピーターがお店に訪れています。

■調理・アレンジ
自然解凍後にグリルやフライパンで中火で加熱するだけで、濃縮されたのどぐろ本来のふっくらジューシーな美味しさを堪能いただけます。
お好みに合わせて、大根おろしやレモン、ポン酢などでさっぱりと味わうのもおすすめです。
その美味しさは一度食べたらやみつきになること間違いなしの逸品。ぜひご賞味下さい。

■桝谷鮮魚店
「天日ほしもん屋」の暖簾を掲げる桝谷鮮魚店。
買い付けから加工、販売まで、すべての作業を一貫して行い1尾1尾丹精込めて作る自家製の干物は全国から注文が集まる看板商品です。


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