「養老サイダー」は、養老サイダー株式会社が1900年から養老町で製造していた“日本最初のサイダー”とも言われるサイダーで、かつては「東の三ツ矢、西の養老」と言われるほど人気を博しましたが、同社が2000年に廃業し、手に入れることができなくなっていました。
2017年、養老町が西暦717年の養老改元から1300年目をむかえる記念すべき年に、養老町観光協会の有志がNEXCO中日本と連携し、クラウドファンディングによる復刻プロジェクトを立ち上げ、地元高校と創業家の協力のもと見事に復刻させました。
サイダー作りに一番大切な水は、1900年の当時と同じ日本百名水(昭和60年環境庁)に選ばれた養老山地の岩清水である菊水霊泉を使用しており、ミネラルを多く含み限りなく硬水に近い軟水で、微量な炭酸も含まれています。

(※)参考文献　日比野裕(2001)『伝説・養老サイダーと菊水霊泉―日本最初のサイダーを支えた者たちとそれを育んだ不老不死霊泉の伝説』文芸社より

■生産者の声
岐阜県養老町で明治33年(1900年)から製造していた養老サイダーが2000年に製造中止となりましたが、復活を願う多くの声に応えるため、地域に活気を取り戻すため2017年に復活しました。通常は、数量限定のオンライン通販と養老町内店舗でしか手に入らないご当地サイダーをふるさと納税用に数量限定でご用意しました。栓を抜けばシュワーっという音と懐かしい香り。ほのかな甘みとスッキリとした喉ごしの『養老サイダー』をお楽しみください。

■内容量/原産地
復刻版　養老サイダー1ケース(20本入り、330ml/本)
原産地:岐阜県養老町

■原材料
砂糖/炭酸・クエン酸・香料・ビタミンC

■賞味期限
製造日より365日

■注意事項/その他
・温度、衝撃により破裂することがありますので、取扱いには十分ご注意ください。
・高温・直射日光を避けて保存してください。
・開封後は、お早めにお召し上がりください。
・画像はイメージです。