返礼品について
簡易包装ですが中身や味はそのままです。
下呂市萩原町にあるカフェ「Kaung day(カウンデー)」では、日本ではまだ珍しいミャンマーのスペシャルティコーヒーをメインに扱っています。
ミャンマーは、コーヒーの産地としてはまだ無名ながらも2016年以降世界から注目を浴びています。2014年にUSAID(アメリカ合衆国国際開発庁)による農村開発プロジェクトへの投資を契機に目覚ましい勢いの品質向上に成功しました。
当店で扱うコーヒーの産地シャン州(タイ・ラオス・中国と接する北東部の地域)は、標高・日中の寒暖差・土壌・雨量など、コーヒー栽培に適した気候条件が整っています。2021年のクーデター以降、厳しい環境に置かれながらも現地の農家は品質向上に努め、コーヒー栽培を続けています。
焙煎は、地元・下呂市萩原町在住のロースター「TAIYO COFFEE ROASTERS」に依頼しています。
※スペシャルティコーヒーは、豆の品質はもちろん、品質管理や生産者の存在も重要視されます。産業全体の永続的な発展に寄与すべく、農園からコーヒーカップまでのトレーサビリティも求められ、生産者の利益だけでなく農園が継続的に安定栽培できるようにすることも大切にしています。
コーヒーは「豆を買う」というシンプルな取り引きを通じて、生産者を支援することにも繋がります。ぜひミャンマーのスペシャルティコーヒーをお楽しみください。
【ウォッシュド】
スッキリとクリアな味わい。中深煎りにすることでバランスの良いコーヒーに仕上げています。
【Kaung day(カウンデ―)】
ミャンマーで暮らした店主が、コロナ・クーデターの影響を受け地元でカフェをオープン。店内ではミャンマーコーヒーはもちろん、現地で愛されるミルクティー「ラペイエ」なども飲むことができます。店名「Kaung day(カウンデー)」は、ミャンマー語で「良き日」の意味。
ミャンマーの置かれた現状に、ほんの少しだけでも関心を寄せていただければと思って名付けました。
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