返礼品について
ご宿泊は平湯温泉「匠の宿深山桜庵」にて。
ご夕食には高山市特産の飛騨牛をたっぷりお楽しみいただける会席と、季節のお野菜が豊富なしゃぶしゃぶをご用意しております。
2日目には五色ヶ原の森トレッキングツアーにご案内いたします。
◆隠れた温泉郷 平湯温泉
乗鞍岳のふもと、海抜1,250mにある平湯温泉は、奥飛騨の中でも最も古く、歴史ある温泉とされています。江戸時代末期に書かれた「飛州志」にも逸話が記録されており、『白い老猿が温泉に入り悪い足を治して跳び去った。これを見た者は競って霊泉に浴し、すっかり元気を取り戻した。』と言われています。北陸の大名も参勤交代の道中で疲れをとり、湯治場として栄えた平湯温泉は、古くから多くの人々に愛された温泉であることが伺えます。
※宿泊日が2025年10月1日以降の場合、宿泊施設にて宿泊税を別途お支払いいただきます
◆乗鞍山麓 ガイドなしでは立ち入りできない神秘の池と伏流水の滝
乗鞍山麓五色ヶ原の森(のりくらさんろく ごしきがはらのもり)は、中部山岳国立公園の南端にある約3,000ヘクタールの広大な森林地帯です。
ここにはガイドなしで一般の登山家・観光客は立ち入ることができず、多くの渓流と滝、池、湿原のほか、様々な野生動物や野鳥・昆虫が生息し、四季折々の表情を見ることができます。
【トレッキングコース詳細】
久手御越滝コースはカモシカコース全体の四分の一ほどの距離にある久手御越滝までを往復するコースです。距離は片道約1.7km、標高差は約140mです。
往路は登りですが、ガイドの説明を聞きながらゆっくりと歩いて約1時間半ほどで滝を遠望する川原の広場に着きます。そこで一息入れたら滝まで一気に登ります。
10分ほど急な登山道を登って辿り着くのは豪快に流れ落ちる滝の水しぶきと風を全身に浴びる、まさにかぶりつきの滝見展望台で、落差58mの久手御越滝を間近に感じることができます。
ここで折り返し、復路は同じ道を今度はのんびりと下ります。
往復約3時間でスタート地点の五色ヶ原の森案内センターに戻ります。
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