高山の小さな工房で、ひとりの職人が一脚一脚丁寧に製作をしております。
国産のナラ材を使用し、柔らかな背当たり、滑らかな触り心地、曲線美を意識したダイニングチェアとなります。
柔らかな背当たりをもたらす笠木の曲面は、高山の家具の特徴でもある曲木で製作されております。
塗装については、木そのものの素材感を大切にしたいという思いから、植物由来のオイルで塗装をしております。研磨と塗装を丁寧に二回繰り返す事で大変滑らかな触り心地となっております。
笠木から後脚にかけての繊細な曲線は、座り心地や背当たりを追求した事で生まれた曲線ではありますが、後ろ側から見られる事の多いダイニングチェアにとって、アピールポイントとなっております。

■お手入れの方法
基本的にはから拭き程度で問題有りません。
キズ、汚れが気になる場合は、＃３２０のサンドペーパーで木目に沿って全体を均一に研磨し、家具用オイルを塗布後、ウエスで拭き取って頂く事で綺麗にする事が可能です。

■お店・事業者紹介
自然豊かな高山市清見町にある小さな工房で、国産広葉樹を使用した木製家具の製作をしております。
「木」という素材の素晴らしさを、「座る」といった体感を通してお伝え出来る事から、椅子を中心に製作をしております。

■注意事項
天然木を使用しておりますので、個々に木目に違いがございます。そのため、写真と同じものをお送りすることはできませんので、予めご理解ください。