返礼品について
御牧原(みまきはら)米は農薬、化学肥料を慣行栽培の半分以下に抑え(※1)、堆肥を使い丁寧に土づくりを行い、手間暇をかけて栽培されています。
市場にはほぼ出回らない貴重なお米。
ふっくら旨い甘みの強いお米なので、そのままはもちろん、色んなおかずとも相性抜群!冷めてもおいしく、おにぎりやお弁当にもおすすめ。
※1.化学合成農薬は苗箱時(田植え前)に殺虫剤・殺菌剤を1回、田植えと同時に除草剤を1回使用しているのみです。
(長野県の水稲の慣行農法では、化学合成農薬(殺虫剤・殺菌剤・除草剤)の使用は14回とされています)
■八分づきとは?
白米よりもわずかに胚芽と米糠を残す精米方法。
味や炊き方は白米と同じですが、栄養価は白米より高く、胚芽や米糠にはビタミン、ミネラル、食物繊維が含まれます。
■お米がおいしい理由
1.御牧原の粘土質の土壌、丁寧な土づくり
粘土質の土壌は保水性が高いだけでなく、稲に必要な栄養も蓄えることができます。
その恵まれた土壌を生かし、保つために収穫後すぐ来年に向けての土づくりが始まります。
【土づくり】
《10月》堆肥(※2)撒き、稲藁のすき込み
堆肥を撒くことで土中の微生物が増え、土壌の栄養循環だけでなく、保水性、排水性、通気性も良くなります。それにより養分と水分の吸収が高まり、元気な稲が育ちます。
土壌も稲も元気だと、農薬を使う量を減らすことができます。
堆肥と同等に地力を上げてくれる稲藁を分解する土壌微生物は地温が15度以上で活動が活発になるとされているため、寒くなる前(収穫後すぐ)の土づくりが重要です。
※2.家畜の糞や落ち葉などの有機物を微生物が分解・発酵したもので、土壌改良のために用いられるもの。
《11月》牡蠣テツ(※3)のすき込み
牡蠣テツをすき込むことで微生物が更に活発になり、土壌を柔らかくし、根張りを良くしてくれます。
※3.牡蠣がらを砕いたものにケイ酸、鉄を合わせたもの。
2.蓼科山の湧き水
山に降り積もった雪が溶け、森林の地表を通り、ミネラルや栄養を含んだ湧き水。そんな蓼科山の湧き水が50km以上の道のりを経て御牧原に届きます。
3.標高約800mでのたくさんの太陽と寒暖差
光合成により栄養をたくさん作り出し、寒暖差で糖が多くなり、甘みのある美味しいお米になります。
こだわりポイントをご紹介
栽培期間中、農薬、化学肥料を抑え、自然の力が生かされた土壌で育ったお米は味や香り、艶も違います。
白米は胚芽と糠をわずかに残し、精米することで(八分づき)通常の白米より栄養価が高くなります。
わたしたちが作っています
熟練農家さんたち、新規就農の若い農家さんたちが力を合わせて作物を作っています。
じゃがいも堀りなど重労働は皆で助け合い、作業します。
勉強熱心で情報交換を密に行い、切磋琢磨し、良いものを作りたいという気持ちを強く持っている農家さんたちです。
こんなところで作っています
標高800m、天候率70%の日照時間も長い御牧原台地でお米を作っています。
光合成により栄養をたくさん作り出し、昼夜の寒暖差で糖が多くなり、甘みのある美味しいお米になります。
わたしたちの想い
田畑広がるこの美しい場所を守りたい。
この場所を守る農家さんの助けになりたい。
この地の作物をたくさんの人に食べてもらう事で
その作物を育てる農家さんも増え
手付かずとなった田畑もまた
美しさを取り戻すと信じて。
ふるさと納税でこんなすてきな変化が生まれています
里山JAPANが厳選したお野菜をお届けした皆さまから、
「食べたら分かる、感動のお野菜でした!」
「味が濃くておいしい!」
「みずみずしくお野菜本来の味わいを感じた!」
「新鮮なお野菜がたくさんで大満足!」
などの嬉しい感想をいただき、農家さんたちの自信、やり甲斐に繋がっています。
お届けについて
・本お礼品は10月上旬頃よりお届けの予定ですが、天候・気候の諸条件により収穫・出荷の時期に変動があることがございます。
・そのため、お申込時に詳細なお届け日のご指定は承りかねますので、予めご了承ください。
・10月~11月に3日以上の不在が予定される場合は、お申し込みの際にメッセージ欄からご連絡をお願いいたします。
・事前にご予約いただいた方へは発送開始前に長期不在のご予定をお伺いするメールをお送りいたします。(発送開始1~2週間前以降のお申し込みの場合はメールをお送りしない場合がござます)
・寄附者様都合により受け取りができなかった際の再発送はできません。
【申込期日】
2025年10月中旬まで
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