返礼品について
コミュニティcafe まる屋のワイン用ぶどうの酵母を使用した3種のパンのセットです。
ワイン用ぶどうの酵母パンは近所の496(シクロ)ワイナリーの畑が遅霜の被害を受けたことから誕生しました。
2024年の春、496ワイナリーの畑は遅霜によってぶどうの新芽が枯れてしまったため、収穫したぶどうは少量で糖度が十分に足りず、ワイン醸造には使えなくなってしまいました。
パン作りにはできるだけ地元の食材を使いたいというまる屋の小林さんと496ワイナリーの飯島さんは10年来のお知り合い。
まる屋さんの思いを知っていた飯島さんからワイン用ブドウの提供の申し出があり、まる屋さんがワイン用ぶどうの酵母パン作りに挑戦。
きれいなものを選別したぶどうを乾燥させ、そこから酵母を起こし、長野県産の小麦を使って最初に焼き上げたのがカンパーニュ。
カンパーニュは爽やかな酸味と旨みが強いのが特徴です。
その後、試作を重ねてオーガニックのくるみを使ったクルミ&レーズンやいちじくのパンができました。
東御市の美味しさと繋がり、想いがぎゅっと詰まった3種のパンをぜひ召し上がってみてください。
●注目キーワード
長野県 東御市 信州 全粒粉 ホール 自家製酵母 朝食 サンドイッチ おつまみ 常温
地域の集いのパン屋さん、コミュニティcafe まる屋
浅間山連峰を臨む、広々とした緑の芝生が美しい東御市の芸術むら公園。みんなの場所になってほしいという願いから、旧公園管理事務を活用し、ワークショップ形式でリノベーションを行い、2016年10月にオープンしたのが「コミュニティcafe まる屋」です。パンの販売だけでなく、週替わりで異なるシェフのランチが楽しめるワンデイシェフ、特産品や地元作家さんの作品の販売、青空ヨガやミニコンサート、ワークショップなど、さまざまな活動を行っています。芸術むら公園の中には、美術館「梅野記念絵画館・ふれあい館」や日帰り温泉も楽しめる宿泊施設「アートヴィレッジ明神館」などがあり、絵画展を見たり、日帰り温泉で癒された後に週替わりのランチを楽しんだり、美味しいパンを芝生に足を伸ばしていただいたり、という楽しみ方もできます。
ワンデイシェフランチやワークショップ、パンの情報はコミュニティcafe まる屋のSNSをご覧ください。
※毎年12月中旬~2月いっぱいは冬季休業となります。3月~12月中旬は(土)(日)(火)営業。
【申込期日】
2025年11月末まで
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