返礼品について
ぼんじゅーる農園醸造所が丹精込めて生み出したスパークリングワイン、「ミノワブラン・ド・ノワール ブリュット」は、伝統的な瓶内二次発酵法を採用し、4年以上の歳月をかけて完成された逸品です。
東御市に広がる自園で育てたピノ・ノワールを使用し、黒ぶどう特有の深みを引き出した「ブラン・ド・ノワール」スタイルのスパークリングワインです。
繊細で持続する泡立ちが目を引き、熟した赤い果実やドライフルーツのニュアンスに、フレンチオーク樽由来の芳香が調和しています。
口当たりはクリーミーでありながら、豊かな果実味、ミネラル感、そしてキレのある酸味が全体のバランスを引き締めます。
余韻にはエレガントな深みが広がり、スモークサーモンのブリニ、クリーミーなパスタ、鶏肉や豚肉のロースト、熟成チーズなど、さまざまな料理との相性がよく、食事をより豊かに彩るワインです。
●注目キーワード
長野県 東御市 信州 ワイン スパークリングワイン ピノ・ノワール ぼんじゅーる農園 NAGANO WINE とうみワイン
ぼんじゅーる農園のワイン造り
農園主の蓑輪康さんは、医師として長らく医療に携わってこられましたが、ワイン愛好家としてワインを嗜んできた知識と経験を活かし、2008年に長野県に移住。「自園のぶどうだけでワインを造る醸造所(=ドメーヌ)を目指す」という強い信念のもと、本当に満足のいくぶどうが収穫できるまで、醸造所の設立を控えておられましたが、2021年3月、晴れて自園醸造所を設立。ドメーヌとして、自園のぶどうのみでワインを醸造されています。
最終的には、事業の法人化と全圃場の自己所有化(=狭義のドメーヌ)を目指し、お医者様としても活躍されながら、日々、ぶどうに向き合っておられます。
そんなぼんじゅーる農園の信条は、「ぶどう園は一年にして成らず」「よいワインはよいぶどうから。よいぶどうは目の行き届いたぶどう畑から」。
栽培においては、環境に配慮した持続可能なぶどう栽培を目指し、昨季の蔓ひげの除去、病害虫に侵された枝や葉の焼却など、耕種的防除を徹底し、化学肥料、化学農薬にできるだけ依存しない栽培を行われています。また、リスクの回避のみを目的とした早摘みをせず、ぶどうの凝縮度を高める努力をされています。
醸造では、「日常的な食事に合わせやすいワイン」を目指し、目先の利益を求めず、長期的な潮流を意識しつつも、短期的な流行には惑わされず、丁寧かつ堅実に、ぶれないワイン造りに真摯に向き合っておられます。
東御の気候風土とぼんじゅーる農園のこだわりが詰まったワインをぜひ、味わってみてください。
【申込期日】
通年受け付けています
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