返礼品について
長野県産の酒米新品種、信交酒557号「夢見錦」から醸された初めての日本酒です。桐の化粧箱をさらに白い箱に入れた状態で発送いたします。
【GIヒカリサス】
「信交酒557号(夢見錦)」は2014年に「山田錦」と「ひとごごち」から育成された「三重酒20号」を母とし、「山田錦」を父として交配した品種で、東御市の八重原で試験栽培を行い、2024年2月に農林水産省から公表されました。
味わいの特徴は、イチゴの様な香りと柔らかな丸い甘みが好印象。清涼感のある酸が余韻を残しながら軽快にキレていく。一口ごとに新たな感動を覚える高いポテンシャルを感じます。
使用米 八重原産「夢見錦」100%
内容量 720ml
【原材料】米(金紋錦)
【保存方法】直射日光の当たらない冷暗所(冷蔵保存をお勧めします)
【製造者】大信州酒造 長野県松本市島立2380
日々前進を続ける、太陽と大地のお米づくり
東御市八重原台地は長野県佐久平の最北端に位置し、県内有数の米どころとして知られています。株式会社太陽と大地の代表取締役・柳澤謙太郎さんは、東京の食品商社で営業に携わられていた頃、生まれ育った八重原の環境の素晴らしさやご両親が作られていたお米の美味しさ、品質の良さに改めて気づいたといいます。その後、会社を辞めてご両親の跡を継ぎ、農業の世界へ。地域内での技術や情報交換を始めたり、長野県初のJGAP認証(穀物)を取得したり、酒米生産や大豆栽培の開始、アジアへの輸出も積極的に行うなどなど、新しいことに挑戦し続けています。
柳澤さんたちが大切にしているのは、太陽と大地への「感謝」。そして、お米をはじめとする日本の文化や歴史、現在の生活環境への「思い」、ただお米を栽培するだけではなく、日本の食や文化を支えていることの「誇り」です。自然環境の恵みを享受するだけではなく、日々感謝し、未来の世代へと繋げることができる農業を目指して日々前進し続けています。
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