返礼品について
くるみキャラメルはひと口サイズのかわいらしいクッキーです。
G7長野県軽井沢外務大臣会合でも提供されました!
クッキーの中は貴重な信州のくるみをたっぷり使った濃厚なキャラメルで、オレンジとレモンの醸し出すほのかな風味も魅力です。
御菓子処花岡 くるみキャラメル
クッキー生地とキャラメリゼされたくるみの味わい、食感が美味しいお菓子。
2個入りの約5.5cm四方の箱を合計6箱、12個入りでお届けします。
国内でも有数のくるみ生産地、東御市。
御菓子処花岡のある長野県東御市は、国内でも有数のシナノクルミの産地として知られています。
そして、東御市におけるシナノクルミの歴史は江戸時代から明治時代までさかのぼります。
江戸時代にペルシャ地方(現在のイラン)から中国・朝鮮半島を経て「カシクルミ」が日本に伝わりました。
また、明治時代になると同じくペルシャ地方からヨーロッパ・アメリカを経由して「セイヨウクルミ」が宣教師や貿易商の手によって、日本、特に避暑などで訪れる東信地域(長野県の東部)に持ち込まれました。もともと日本に自生していた「オニクルミ」や「ヒメクルミ」とは比べ物にならない大きな実は、農作物として地域の農家の期待を集める作物となりました。
日照量や降雨量、火山灰土といったこの地の風土がクルミに適合していたこともあり、
「カシクルミ」と「セイヨウクルミ」の交配、品種改良が進み、殻が薄く実が大きい「シナノクルミ」が誕生しました。
その後、大正天皇即位の記念樹として、全世帯に苗を配布・植樹したことが、東御市におけるクルミ栽培の拡大につながりました。
シナノクルミは現在では市内のクルミ栽培の90パーセントを占めている品種で、殻が薄くて、実が大きいのが特徴です。
こだわりポイントをご紹介
御菓子処花岡は東御市で大正元年(1912年)から110年余り、4代にわたってお菓子作りをしてきました。この歴史はこの地がくるみの産地として歩んだ歴史と重なり、くるみは常に生活のそばにあり欠かせないものでありました。
御菓子処花岡では、くるみを使った色々なお菓子を製造しています。
こんなところで作っています
花岡の本店は東御市の田中駅から徒歩2、3分、田中商店街にあります。色とりどりのお菓子が並ぶお店の奥で、和菓子や焼き菓子、ケーキ等を製造しています。
お店の前にはくるみの木があり、秋には大きなくるみが実ります。
わたしたちの想い
東御市は、シナノクルミ日本一の生産量を誇り、この地元のくるみを使いながら、くるみの美味しさ、そして魅力を皆様にお伝えしたいと思います。一つ一つ思い入れを込めて作った、四季折々のお菓子を楽しんでいただけるよう、これからもくるみとお菓子に愛情を注いでまいります。
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