漆宵傘

伝統工芸士たちが作り出す芸術品のような日本製の折りたたみ傘。
漆宵傘（しつよいかさ）は、福井県鯖江市の伝統工芸「越前漆器」と東京都の伝統工芸品「東京洋傘」の共同制作品です。

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すっきりと華やかなレジメンタルストライプ
生地には絹のような美しい艶と重厚感のある手触りが特徴の山梨県が誇る伝統的な織物「甲州織」を使用しています。
頂点にむかって集結する緻密な柄合わせは、熟練の東京洋傘の伝統工芸士がなせる技です。
傘を開いた時に、ハッとするほど印象深く、大人の気品が漂う傘は、UV加工（紫外線カット率90％以上）を施していますので、晴雨兼用傘としてオールシーズンご使用いただけます。
また、軽量クイックオープンタイプの傘骨は、ストレスなく開閉できます。

日本の職人がつくる世界最高品質
福井県鯖江市河和田を中心とする越前漆器は、地域全体で高度に専門化された分業体制により、美しく堅牢な作品を生み出しています。
ハンドルを制作した（株）土直漆器では、素地作り以外の全工程（下地・中塗・上塗・蒔絵）を、専門の職人たちが同じ工房内で密に連携しながら進めています。
この傘のハンドルは、伝統的な技を受け継ぐ一級技能士と伝統工芸士によって制作されました。
また、傘本体は日本の職人がつくる世界最高品質を継承したいという想いから作られた、東京都日本橋茅場町で1946年創業の伝統工芸士が作る老舗高級傘ブランド「Ramuda（ラムダ）」が制作をおこないました。

漆黒の艶やかで高級感のあるハンドル
鯖江市が誇る天然木の木地に下地師職人が調整を行い、塗師職人が１本１本手作業で漆を２度塗り重ねた熟練の職人技が光る逸品です。
使い込むほどに手になじみ、漆の艶と天然木の木目が調和し経年変化を楽しむことができます。


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