2021年にブランド化した地場野菜と酒粕で育ったブランド豚のロース焼肉用

荒島ポークは、臭みの無いクリアーな肉質です。脂身の部分も美味しい豚肉です。

～荒島ポーク紹介～
●臭みがうまれない秘密は餌にアリ
安川ファームでは18年間試行錯誤し豚肉特有の臭みが出ない豚を育ててきました。
荒島ポークには配合飼料は一切使わず、地場野菜と地元の名水で仕込まれた酒粕を独自の配合で使用。
それを発酵させ栄養価を高めたものにカルキ成分を含まない大野の地下水を加えた事で餌自体に臭みをなくしたものだけを与えています。
「エサ」ではなく「食料」として人間でも食べられるものを暖かくした状態で与えています。
この土地のものだけで育てることで、肉のテロワールが生まれます。

●日本で一番小さな農場だから出来るこだわり
安川ファームでは豚の飼育数は200頭ほど
日本で一番小さい規模だからこそ一頭一頭へ愛情を注ぐことが出来ます。
毎日豚の健康状態を一頭ずつ目の届く飼育環境だからこそ、一切の臭みのないクリアな味わいが生まれます。

●名水百選に選ばれた湧水と森林から生まれる澄んだ空気
恵まれた環境の中で、その恩恵を受けて育った荒島ポークは大自然そのものの味わいとなり、命は水で出来ているという信念のもと、限りなく自然に近い状態で育てていいます。

●奇跡の豚といわれる由縁
2019年福井県の養豚場で豚コレラに感染したイノシシが発見されると県内に養豚場に瞬く間に広がり、県内の豚はほとんどが豚コレラに感染し殺処分されました。その中で唯一、一頭も感染しなかった豚が安川ファームの「荒島ポーク」です。
その強運や豚舎に臭いがしないことでそもそもイノシシが寄り付かなかったなど諸説ありますがそういった背景から「奇跡の豚」と呼ばれています。

●「荒島ポーク」について
2021年にブランド豚として世に出しました。
脂に臭みがなく、あっさりしながら味もしっかりしていて柔らかい肉質から瞬く間に注目されました。ミシュランガイドのフランス料理店やホテルなど県内外で使用され、荒島ポークを使ったチャーシューを前面に出したラーメンなど取り扱われるジャンルも広がっています。

※画像はイメージです。