丹沢大山。
麓が晴れた日にも山頂は霧や霞で覆われることが多く、古来より雨降山 (あふりやま) と呼ばれました。
「雨降」転じた大山阿夫利 (あふり) 神社とともに、古来より雨乞い信仰の場として知られています。

樹々に降りしきる雨の雫は地中に沈み込み、濾過されます。
長い年月をかけて頂から麓までゆっくりと流れることで、弱アルカリ性 (pH 値7.7) のおいしい硬水となりました。
酒造りにも使われるこの「雨降 (あふり)」の仕込み水は、すっきりとした口あたりと柔らかなミネラル感が特長。
日常の飲用水としてはもちろん、コーヒー・紅茶・お料理など、さまざまな用途でお楽しみいただけます。

■提供事業者：吉川醸造株式会社