創業１９０４年(明治３７年)初代清作が蒲鉾屋を小田原の代官町(現在の本町)で創業しました。
昔ながらの製法を守り続けています。小田原蒲鉾の起源は北条早雲の時代や天明年間と言われているが、関東大震災によって大部分の資料が焼失し詳しくはわからないとされています。
相模湾の豊かな漁場で獲れたオキギスなどが原料で、晒し技術や包丁技術、豊富な資源によって味を高め、参勤交代や湯治客によってその名が全国に広まったと言われています。新鮮で上質なすり身や小田原漁港で水揚げされた魚をミネラル豊富な箱根、丹沢水系の地下水でゆで上げ、多彩な具材もすり身に合うものを厳選しております。
新鮮な魚の繊維を切らないように伝統の石臼ですり上げその日その日の気温や湿度やすり身の加減によって水分量を調整し、その道６０年の職人が丹精こめて手作りしています。
手作りなのでひとつひとつの形が違うことこそがその証です。

【使用方法】
生ものにつき開封後は賞味期限にかかわらずお早めにお召し上がりください。

【保存方法】
要冷蔵（10℃以下）

【注意事項】
アレルギー表示：さつま揚げ全品卵白使用、原材料の魚はエビを食べます。チーズは乳をつかっております。

【原産地】
日本
【加工地（製造地）】
有限会社杉清商店