返礼品について
自社工場を川崎に立ち上げ、ドライバー(スピーカー)の開発/設計から、製造/販売まで全て自社でコントロールし、常に高い品質を追求するオーディオブランドfinal(ファイナル)のフラッグシップヘッドホンです。
ドライバーの振動板をプレスする工作機械までも川崎本社で設計して製造を行っています。
この製品を、単に組み立てるだけではなく、研究/開発を行いながら全て自社で生産することによって得られた知見が、他の製品の生産に繋がっています。
・新開発「AFDS:エアフィルムダンピングシステム」
従来の平面磁界型ドライバーユニットには、振幅が大きくなる低域で振動板がマグネットに接触する問題がありました。それを解決するために、有限要素法による振動板のシミュレーションと、レーザードップラー振動計による測定を繰り返し、「AFDS:エアフィルムダンピングシステム」という新しい振動板の制動技術を確立しました。
これにより、平面磁界型の弱点であった低音の再現性が低いという問題点を解決致しました。平面磁界型の再発明と言える技術です。
D8000ではAFDSによって振動板がマグネットに接触する問題を解決したため、ドライバーユニットが再生可能な低音の周波数を下げることが可能になりました。通気性のあるイヤーパッドと併せて、優れたダイナミック型でしか表現できなかった量感と開放感を併せ持った低音の再生を可能にしました。
・精度を追求した自社工場生産
D8000は川崎の本社内で生産を行なっています。製品組立の精度は、部品の精度と共に組立を補助する道具である治具の精度に大きく左右されます。部品精度の僅かなばらつきを組立てながら微調整できるよう生産治具の設計製造を内製化しています。
また、D8000のために振動板成形機といった生産機器や振動板テンションメーターといった測定器なども専用品を自社で開発しています。本当に良いものを作り出すには、素材に近い部品の製造の過程に踏み込む必要があります。made in Japanの良さは、そうした際に素材に近いメーカーの協力が得られるところです。素材という部品の源流から製品の組立までを一貫してコントロールすることで製品の高い品質を実現しています。
【商品に関するお問合せ先】
事業者 :株式会社final
連絡先 :044-789-5819
ドライバーの振動板をプレスする工作機械までも川崎本社で設計して製造を行っています。
この製品を、単に組み立てるだけではなく、研究/開発を行いながら全て自社で生産することによって得られた知見が、他の製品の生産に繋がっています。
・新開発「AFDS:エアフィルムダンピングシステム」
従来の平面磁界型ドライバーユニットには、振幅が大きくなる低域で振動板がマグネットに接触する問題がありました。それを解決するために、有限要素法による振動板のシミュレーションと、レーザードップラー振動計による測定を繰り返し、「AFDS:エアフィルムダンピングシステム」という新しい振動板の制動技術を確立しました。
これにより、平面磁界型の弱点であった低音の再現性が低いという問題点を解決致しました。平面磁界型の再発明と言える技術です。
D8000ではAFDSによって振動板がマグネットに接触する問題を解決したため、ドライバーユニットが再生可能な低音の周波数を下げることが可能になりました。通気性のあるイヤーパッドと併せて、優れたダイナミック型でしか表現できなかった量感と開放感を併せ持った低音の再生を可能にしました。
・精度を追求した自社工場生産
D8000は川崎の本社内で生産を行なっています。製品組立の精度は、部品の精度と共に組立を補助する道具である治具の精度に大きく左右されます。部品精度の僅かなばらつきを組立てながら微調整できるよう生産治具の設計製造を内製化しています。
また、D8000のために振動板成形機といった生産機器や振動板テンションメーターといった測定器なども専用品を自社で開発しています。本当に良いものを作り出すには、素材に近い部品の製造の過程に踏み込む必要があります。made in Japanの良さは、そうした際に素材に近いメーカーの協力が得られるところです。素材という部品の源流から製品の組立までを一貫してコントロールすることで製品の高い品質を実現しています。
【商品に関するお問合せ先】
事業者 :株式会社final
連絡先 :044-789-5819